首が痛いのは病気?

首が痛いと病気なのでしょうか。
結論からいうとそうではありません。

首が痛いからと言って、その全てが病気へと結びつく訳ではありません。
ですが、病気が原因で首が痛くなっていることもあるのです。

ではどういった病気で首が痛くなるのでしょう。
それはコレです。

・変形性頚椎症
・頚椎椎間板ヘルニア
・むち打ち
・後縦靭帯骨化症
・胸郭出口症候群

こういったものが考えられます。

また、安静にしていても首が痛く、ちょっと動かしただけでも激痛になるような場合はもあります。
その場合は肺炎や扁桃腺からの感染症、がんの転移といったことも(T_T)

それに、肺炎や扁桃腺の腫れが完治してから首の痛みを自覚するようになったのでしたら細菌のせいかもしれません。
頚椎が細菌に感染して首が痛くなっているのかもしれませんよ。

首の痛みに発熱を伴っている場合はそうだといえます。

もし、ちょっとした動きでも激痛が走るようになり、次第に痺れも出てくるようなら頚椎にがんが転移しているかもしれません。

まあ首の痛みは大抵肩の筋肉の血液の循環が悪くなり、疲労物質が溜まったことが原因です。
これで首の痛みを感じることがほとんどです。

ですから、首に痛みを感じてもそのままシップを貼るぐらいで済ませる人が殆どだと思います。
ですが、なかなか首の痛みが改善しない時にはきちんと病院に行きましょう。

そして、病院で検査を受けて首の痛みの原因を調べることをオススメします。

朝起きて首が痛い原因

朝起きて首が痛い原因は色々あります。
まあこのようなことが原因でしょう。

・寝違え
・枕の高さが合っていない
・首の使い過ぎ
・首の骨の異常
・歯並びが悪い

今まで全く何ともなかったのに、朝起きて急に首が痛くて動かせなくなっていたらこれが原因です。
寝違えです。

多分ほとんどの場合は寝違えが原因と思われます。
この寝違えは寝ている間に首への負担が大きくなることでおこります。
具体的には首が痛くなるのです。

ではどうして寝違えるのでしょう?
それはまず枕の高さが合っていない場合が考えられます。
この枕の高さが合ってない時に首の負担となります。
それで、起きた時に首が痛くなります。

ですから枕を新しくしたら注意してください。
それで首が痛くなるかもしれませんよ。

あと首が痛くなる原因として仕事でパソコンをずっと使っていたりしたらなります。
また、不自然な姿勢で携帯電話やスマホを長時間いじっているのもいけません。

これらの場合も翌日に首の使い過ぎから首が痛くなることがあります。

また、首の骨に何らかの異常がある場合もそうです。
この場合も首が痛くなります。

この場合はできるだけ早く病院にいかれることをオススメします。
最後は歯並びです。

もしかしたらあなたは歯並びと首は関係ないと思われるかもしれません。
ですが、歯並びが悪いと物を噛む際に首へも負担が掛かるのです。
知っていましたか?

これが首の痛みの原因になることもあるのですよ(^^)