首が痛いのは病気?

首が痛いと病気なのでしょうか。
結論からいうとそうではありません。

首が痛いからと言って、その全てが病気へと結びつく訳ではありません。
ですが、病気が原因で首が痛くなっていることもあるのです。

ではどういった病気で首が痛くなるのでしょう。
それはコレです。

・変形性頚椎症
・頚椎椎間板ヘルニア
・むち打ち
・後縦靭帯骨化症
・胸郭出口症候群

こういったものが考えられます。

また、安静にしていても首が痛く、ちょっと動かしただけでも激痛になるような場合はもあります。
その場合は肺炎や扁桃腺からの感染症、がんの転移といったことも(T_T)

それに、肺炎や扁桃腺の腫れが完治してから首の痛みを自覚するようになったのでしたら細菌のせいかもしれません。
頚椎が細菌に感染して首が痛くなっているのかもしれませんよ。

首の痛みに発熱を伴っている場合はそうだといえます。

もし、ちょっとした動きでも激痛が走るようになり、次第に痺れも出てくるようなら頚椎にがんが転移しているかもしれません。

まあ首の痛みは大抵肩の筋肉の血液の循環が悪くなり、疲労物質が溜まったことが原因です。
これで首の痛みを感じることがほとんどです。

ですから、首に痛みを感じてもそのままシップを貼るぐらいで済ませる人が殆どだと思います。
ですが、なかなか首の痛みが改善しない時にはきちんと病院に行きましょう。

そして、病院で検査を受けて首の痛みの原因を調べることをオススメします。