運動療法でひざ痛は改善?

ひざの痛みが徐々にひいてきた場合は、運動療法がオススメです。
この運動療法とは、ひざ周辺の筋肉を鍛えます。
それでひざ痛を改善させる治療法なのです。

ではこの療法にはどのようなものなのでしょうか?
それは3つに大きく分けられます。

・筋力トレーニング
・ストレッチ
・有酸素運動

まずは筋力トレーニングです。
これを行うことで、ひざ周辺の筋力を強化します。
それで痛みをやわらげるのです(^^)

ただし注意も必要です。

それはトレーニングにはある程度強い負荷が加わります。
ですから痛みが残っている状態で行うと大変です。
そんな状態だと逆効果になってしまいます。

そのため、痛みを感じることが少なくなってきた時に筋力トレーニングを行いましょう。
くれぐれも痛みがあるときはやめてくださいね。

またストレッチを行うことで、ひざの血液の流れを良くします。
こうすることで痛みを和らげられます(^^)

またストレッチにはこのようなメリットがあります。
それはひざの可動域を広げることが可能ということです。

最後は有酸素運動です。
有酸素運動をすることで、ひざ周辺の筋力を強化できますま。
それで血液の流れを促進させます。

これでひざ痛ができるのです。
有酸素運動の中でもウォーキングがオススメです。
何故ならウォーキングだとひざに負担がかからないからです。

ウォーキングは長時間行う必要はありません。
大体1日30分程度を目安にウォーキングしましょう。

それだけで十分ですよ(^^)

ひざ痛を改善に温熱療法は効く?

ひざ痛を改善するためには何がよいのでしょうか??
それはひざを温めるのも有効です。

ひざを温めることによって、血行が良くなります。
それで痛みが徐々に緩和されていくのです。

この治療法のことを温熱療法と呼びます。

病院で行う温熱療法は、ホットパックや赤外線、レーザーなどを使用します。
ですが自宅ではホットタオルや温湿布などを利用しましょう。

こうすれば温熱療法を自宅で行うことも可能です。
自宅で行う場合には、お湯に浸けて絞ったタオルを10分前後ひざに当てます。
これで血行が良くなり、痛みが和らぐのです(^^)

熱湯を使用してしまうと危険です。
何故なら火傷をしてしまう恐れがあるからです。
ですので、温度には十分に注意してくださいね

ホットタオルは電子レンジを使って作る方法も便利です。
ですが、いずれにしても火傷に要注意ですよ。

また、タオルで温めるのが面倒という方もいらっしゃるはずです。
ワタシもそうです^^;

そんな方には、薬局などで売られている温シップをオススメしておきます。
温シップであれば、ひざを温めたいと思った時にすぐに使用できます。
これならば面倒な手間もありませんしね。

ただし、過度に温めることはやめましょう。
何故ならそんなことをすればひざ痛が悪化するかもしれません。
ですから温め過ぎないようにしてください。

また温熱療法を行った後は、ひざが冷えるのを防ぐ必要があります。
そのためにサポーターなどを装着するようにしてください。

ひざ痛の治療の装具療法の効果は?

ひざ痛の治療方法の一つに、装具療法があります。
ではこの装具療法とはどのようなものなのでしょうか?

それは装具療法とは、専用の装具を付けます。
それでひざの痛みを軽減させます。
またひざ痛の悪化を防ぐ治療法なのです。

装具療法を行うことで、ひざ痛を効果的に改善可能です。

これはひざ痛が日常生活に影響を及ぼしてきた時がこの療法を行うタイミングです。
例えば、歩行時にひざに強い痛みを感じた時です。

こういった場合は装具療法を行った方が良いでしょう。
装具は、インターネットなどで購入できます。
ですがこの装具療法は自分に合っていなければいけません。
そうでないと効果がありません。

ですから装具療法で痛みを緩和させたい場合は、専門医に相談しましょう。
そうすると、専門医からこの療法がどういったものなのかを詳しく聞けますよ。
またあなたに合った装具を手に入れることも可能でしょう。

また、装具療法を行う場合の費用もかかります。
ですからしっかりその辺も確認しておきましょうね。

ただ装具療法でもひざの痛みが和らがない場合があります。
その時は専門医にきちんと話して別の治療法を試してみましょうね(^^)