ひな祭りは桃の節句ともいいますよね。
これは女の子のための一大イベントといってもいいでしょう。
初節句ならなおさらです。
けど、新米ママにとっては何をどうやって祝ったらいいのかわかりませんよね。
ここでは、桃の節句の祝い方について説明します。
桃の節句の祝い方の仕方は?
桃の節句の祝い方ってどうしたらいいのかあなたはご存知でしょうか?
娘の初節句なら経験がないので祝い方って悩むものですよね。
でも、桃の節句の祝い方は特に儀式的なことはありません。
ただし、あなたのお住まいの地方によっては慣習などがあかもしれません。
ただ一般的なことを言わせていただくと
まず、桃の節句のお祝いは祖父母やら親戚の方がきっと皆さんはお祝い(お包)を持参してきてくださいるでしょう。
ですからその方々の帰りに、お土産を用意しましょう。
お土産は桜餅とお赤飯などですね。
そして、お土産に内祝いの熨斗をかけお子さんの名前を入れてくださいね。
あとはあなたの実母になどに地方の慣習があるかどうか相談してみてください。
それから、お義母さんにも忘れずに尋ねてくださいね。
ちなみに我が家の初節句の祝い方もついでに紹介します。
まあ、完璧とまではいかないまでも、それなりにお祝いはできました(^^)
まずは、お雛様を飾りましたね。
これは定番ですね。
このお雛様は当日に飾ってはいけれません。
そして、当日は、ちょっとした料理を妻が作って皆でお祝いしました。
招待したのは、お祝いを頂いた方や義両親、両親、親戚や友人です。
料理は、ちらし寿司をでしたね。
それからまぐりのお吸い物です。
あとケーキと桜餅も用意しました。
これは手作りではなく市販のやつで済ませました(汗)
そして、お祝いの仕方ですけど、我が家は誕生会のような感じでお祝いしました。
まあ、普通に料理を食べて、ケーキにぼんぼり型のろうそくがついていたので、
「初節句、おめでとう」と祝いましたね。
ワタシとしては納得のいった桃の節句のお祝いでしたよ(^^)
桃の節句のお祝いで料理は?
桃の節句を祝う時の料理のメニューはどうしますか?
結構悩まれる方もいらっしゃいます。
ちらし寿司は人数が多いようでしたら出前でいいでしょう。
何も無理して作る必要はありません。
あと、はまぐりのお澄ましは外せませんよ。
ハマグリの貝殻が他の貝とは絶対に合いません。
そんなころから,幸せな結婚を祈って昔から使われるですよ。
また昔のお道具の「貝合わせ」もハマグリなのですよ。
はまぐりは3月が丁度旬の時期ですしね。
もう一品ということでしたら,お店に出ていれば「菜の花のおひたし」もいいですね。
これがあれば季節感があってよろしいかと思いますよ.
それからデザートに苺かひなケーキですね。
あと、季節の和菓子などもオススメです.
桃の節句のお祝いでお返しは?
桃の節句のお祝いを頂いた方へのお返しはどうしたらいいのでしょう。
それは、お祝いの食事に招くことがお返しになるですよ。
ですから後日、おひなさまと一緒に写した赤ちゃんの写真を御礼状と一緒に送るといいです。
またお祝いをいただいたけれど、都合で出席して頂けなかった方もいらっしゃるはずです。
そんな方には、3月末頃までに「内祝い」として子どもの名前でお礼を贈りましょうね。
まあ昔は、お赤飯や紅白の角砂糖などを添えて贈っておりました。
そんな古き好き風習がありました。
ですが、現代では、日持ちのするお菓子と、赤ちゃんの写真を添えて贈るのが一般的ですね。
ちなみに内祝のお返しの目安はいただいた金額の三分の一~半額程度をですね。
また、お品には、水引が紅白、蝶結び、熨斗ありの印刷が施されたかけ紙をお掛けください。
そして、表書きを「内祝」、下段にお子様のお名前をお書きくださいね。
あと、生まれてすぐのえい児の場合は、1年先にする傾向にあります。
ですからお子さんが生まれて間もないのなら、お祝いを貰う可能性のある人には「来年」が初節句といっておいた方がいいでしょうね。
これで桃の節句のお祝いのお返しは大丈夫ですよ。
まとめ
はじめての桃の節句ならちゃんと祝ってあげたいですよね。
そのためにもわからないことなどは、ご両親や年長者の方にアドバイスを
求めてください。
そうすれば、ちきんと教えてくれますよ。