飛蚊症は鍼や漢方で治せるの?

飛蚊症に悩まされている人は、鍼や漢方を試されてみてはいかがてしょうか??
針や漢方が必ずしも飛蚊症に効果があるとは言えません。

それは針や漢方の効果には個人差があるからです。
ですが、針や漢方で飛蚊症の症状が改善したというケースもあるのです。

あなたがもし、手術は怖いのでできるだけ行いたくないというのなら
一度、針や漢方を試してみることをオススメします。

でも、どうして鍼や漢方で飛蚊症の症状が改善可能なのでしょうか?
それには理由があります。

その理由とは、鍼や漢方によって血流が良くなります。
その結果として、目の疲労が取れるからだと言われています。

飛蚊症の症状がよく現れるのは目が疲れている時です。
だからこそこの疲れを取ってあげるのです。

そうすることによって、飛蚊症の症状が緩和できるのです。

ただし、針や漢方はすぐに良くなるという訳ではありません。
覚悟しておいて欲しいのですが、針や漢方は長期間続けないと効果を実感できません。

ですが、鍼や漢方には、安全性が高いという利点があげられます。
気長に針や漢方で治療を続けられる方にはオススメです(^^)

手術をするとなると失敗する可能性があり、症状が悪化したり、失明する可能性もゼロではありません。

また、手術をしても症状が改善しない場合も少なくないのです。

病気が原因ではない場合は、いきなり手術を決断する前に、鍼や漢方で様子を見てはいかがでしょうか。

飛蚊症は放置したらどうなるの??

飛蚊症の主な原因は、生まれつきによるものや老化によるものといえます。
ですから、それほど心配する必要はありません。

ですがだからといって飛蚊症には治療は必要ないということでもないんですよ(^^)
症状を放置するのが一番よくありません。

飛蚊症で一番怖いのはコレです。
それは、病気によって飛蚊症が引き起こされているケースです。

飛蚊症が発症する病気とはこういったものです。
網膜剥離、感染症、糖尿病、などです。

これらが原因で、飛蚊症になっていると大変です。
それはこれらが原因だと、放置すると最悪失明する可能性があるからです。

網膜剥離、感染症、糖尿病のいずれの病気が原因でも失明する可能性が高いのです。
だからこそ、早期発見、早期治療がもっとも重要なのです。

もし、目の前に浮遊物が見えた場合、飛蚊症かもしれません。
ですから病院で一度検査を受けられることをオススメします。

そこで、病気だと診断された場合は覚悟を決めましょう。
それ場合は、まずはその病気を治すことに専念しましょうね。

糖尿病が原因だと、飛蚊症の他にも動脈硬化や高血圧などを併発している可能性があります。
ですからご注意ください。

また、網膜剥離であればレーザー治療で治ります。
それに、感染症の場合は抗生物質を注射で大丈夫。
感染症の場合にはこれで完治しますよ。

飛蚊症は目薬で治せない?

飛蚊症に効果的な目薬というのはあるのでしょうか??
実は、残念ながら飛蚊症に効果的な目薬は存在しません(T_T)

ですが、市販の目薬が全く効かない訳ではありません。
市販の目薬でもちゃんと飛蚊症の症状を軽減させることは可能ですよ。

市販の目薬で効果があるのは
目が疲れていたり、
目が乾いていると症状が出やすい

といった症状によいでしょう。

これらの症状を目薬で改善することによって、症状が和らぐのです。
ただし、絶対ではありませんが….(T_T)

市販の目薬では、あくまでも症状を抑えるというだけと思っておいてください。
目薬では、根本的な解決にはならないでしょう。

症状を出にくくするために一番良い方法はこれです。
それは、目の酷使をしないようにすることです。。

どうすればいいのかというと、

・テレビを観る時は少し離れるとか、
・パソコンや携帯の画面を長時間見ない、
・暗いところで読書をしないなど、

こういったちょっとした目に対して配慮することによって、飛蚊症の症状が現れにくくなるのです。

また、蒸しタオルを目の上に乗せるのもよいでしょう。
こうすることで、目の周りの血行を良くします。

これもまた効果的な方法なのです。

そして、目が疲れたと感じた場合は、ゆっくりと目を休みましょう。
また、目薬を使用するといったことをしていれば、日常生活を脅かすほど症状が悪化することは心配しなくてもよいでしょうね。