外貨投資信託とはなんなのでしょうか?
それは、外国の法律に基づいて運用される海外国籍の投資信託のことなんです。
外貨投資信託には、国内投資信託よりも自由度が高いです。
こういった特徴が外貨投資信託にはあります。
投資対象は、国債や株式、公社債など、様々なんですよ。
例えば、外貨投資信託の1つである「外貨建MMF」の場合をみていきましょう。
ここは、10ドルから購入可能となっています。
なので、初めて投資を行う方でも安心して始められますよ(^^)
日本では、ルクセンブルクやアイルランド、米国籍のファンドが多いですね。
それには理由があります。
それは、これらの国は投資をする際の税金が低くなっているからです。
また、外貨投資信託は、大きく分けると次の3つに分類できますよ。
・株式型ファンド
・債券型ファンド
・その他
それぞれ見て行きましょう。
株式型ファンドは、世界の株式が投資対象のグローバル型と特定の地域の株式が投資対象の地域別型がありますよ。
そして、債券型ファンドには、確定利付証券のみで運用する通常型と派生商品で運用する派生商品型、月末に再投資するMMF型が
存在します。
その他とは、不動産で運用されるものなどの投資信託です。
外貨投資信託を始める場合は、投資対象が何か、どのくらいの損失が出る可能性があるのか、税金はいくらかかるのかなどは学んだほうが良いです。
これらのことを、最低限学んでから始めましょうね。