妊婦は坐骨神経痛になりやすいそうです。
なので妊婦の方は、坐骨神経痛に注意してくださいね。
何故妊婦の方が坐骨神経痛になりやすいかというと妊婦の場合、お腹が大きくなってしまいます。
そのため、腰椎に過度な負担をかけるからです。
また大きなお腹は、骨盤にも負担がかかってしまいます。
それで、非常に坐骨神経痛になりやすいのです。
そのため、女性の中には、妊娠が原因で坐骨神経痛に悩まされる方も…..(T_T)
こんな方も少なくありません。
もし、妊婦の方が坐骨神経痛になってしまった場合の対処法はコレです。
それは、少しでも痛みを緩和させるために、楽な体勢でいることです。
これが一番有効な対処法でしょう。
通常であれば、痛み止めなどの薬を飲むことが可能です。
ですが、胎児への影響を考えると薬の服用はちょっと危険です。
痛みが酷くてどうしようもないという場合は、医師に相談しましょう。
そうして適切なアドバイスを医師からもらうようにしてくださいね。
妊婦の場合の坐骨神経痛は、出産して腰椎と骨盤への負担がなくなれば、徐々に改善していきます。
これが妊婦の坐骨神経痛の治り方のようです。
ただ、場合によっては、痛みが改善せず、出産後も坐骨神経痛の症状に悩まされるケースもあるそうですよ。
その場合、骨盤の緩みが原因の可能性があるかもしれません。
なので、出産後も坐骨神経痛に悩まされる場合は専門医に相談されてみた方が良いでしょうね。
ストレッチで坐骨神経痛が改善できるの?
坐骨神経痛になると、痛みが酷くて歩くことが難しくなったりします。
また坐骨神経痛で、夜眠ることができないことも…..(T_T)
けれども、病院に行っても痛みがすぐに緩和するという訳ではありません。
薬を飲んでその時は痛みがなくなるでしょう。
ですが、効き目が切れるとまた痛みが出てしまいます(T_T)
そこでおすすめしたいものがあります。
それが、ストレッチです。
ストレッチをすることによって、筋肉の緊張をほぐしてくれます。
またストレッチで、痛みを和らげることが可能ですよ(^^)
ただし、坐骨神経痛の症状があまりにも酷い場合はストレッチはNGです。
このような症状が酷い場合には、ストレッチをすることでさらに悪化する可能性があります。
なので注意してくださいね。
ここでは、坐骨神経痛の改善に効果的なストレッチ方法を一つご紹介しておきます。
1.仰向けになって、両足を骨盤の幅に開く
2.股関節が動いていることを意識しながら、両足を内側と外側に揺らす
このようなストレッチを行うことによって、筋肉の緊張が和らぎます。
またこのストレッチを行いことで、痛みを軽減することが可能です。
でも、ストレッチの途中に強い痛みを感じた場合は、無理をしてはいけません。
その場合にはストレッチを中止するようにしましょう。
そのまま続けると、悪化する場合があります。
ですから、絶対に無理は禁物ですよ。