簿記検定で使用する電卓は、どれでも良いという訳ではないのです(T_T)
中には、簿記検定で使用できない電卓もあるんですよ。
知っていましたか?
では、どのような電卓が簿記検定で使用できないのでしょう?
簿記検定で使用できない電卓は、これです。
・印刷機能が付いている電卓
・音が鳴る電卓
・プログラム機能が付いている電卓
・辞書機能が付いている電卓
このような機能が付帯している電卓はNGです。
こんな電卓は、簿記検定で使用することができません。
なので、注意してくださいね。
そして、使いやすいといわれているのがこれです。
そう、12桁の電卓です。
10桁だと桁が足りないケースが出てきます。
なので、12桁のものを用意するようにしましょうね。
また、サイズはあなたが使いやすいと思う大きさがベストです。
早打ち機能付きのものおすすめです。
それに、試験の時に電卓が故障する可能性もゼロではありません。
ですから、必ず予備の電卓を用意しておきましょうね。
簿記検定においては、どのような電卓を使用するのかも非常に重要になってきます。
なので、あなたが使いやすいと思えるようなものを探しましょうね。
簿記検定の合格率ってどのくらいなの?
簿記検定を受検される場合、気になることがあります。
それが合格率ですよね?
合格率が高いということは試験の難易度が低いということを意味します。
なので、合格できる可能性が高くなります。
では、簿記検定の合格率はどれくらいなのでしょうか?
それを、これから見て行きましょう。
まず、簿記検定1級は例年10パーセント前後の合格率です。
そしして、2級は20パーセント~40パーセントですね。
それで、3級と4級は30パーセント~50パーセントくらいですよ。
ただし、その年によっても試験の難易度には違いがあります。
なので、合格率にはかなりの幅があります。
ですが、1級~4級の合格率はこのようになっていますよ。
1級の場合は10人に1人の割合でしか合格できません(T_T)
ですから、難易度は高いと思って良いでしょうね。
2級も10人に2人~4人の割合です。
なので、それなりに難易度が高いといえますよね。
3級~4級でも10人に3人~5人しか合格者が出ません。
ということは、2人に1人が不合格という年もあるわけです。
簿記検定は1級を除き、合格点に達していれば全員合格になりますよ。
きちんと勉強していれば合格できる可能性が高い資格が簿記なのです。
ですが、この合格率をみる限り、そう容易く合格点が取れる問題ではないのです(T_T)