不妊治療費用は医療費控除の対象??

不妊治療費用は医療費控除の対象です。
あなたはご存知でしたか??

これはあまり知られていないようです。
ですがちゃんと不妊治療費用は医療費控除の対象内なのです(^^)

ですから医療費控除の申請いましょう。
それでもちろん税金が安くなります(^^)
しかもその上税金の還付を受けることもできます。

ぜひぜひ不妊治療費用は医療費控除の申請をすべきです。

では、どのような費用が医療費控除の対象となるのでしょうか?
それをここでは見ていきましょう。

医療費控除の対象となるのは下記のとおりです。

・治療費
・交通費
・市販の薬

また当然ですが不妊治療の費用は、助成金を差し引いてください。
その金額で医療費控除の申請をしてください。

病院までの交通費も医療費控除の対象です。
これは忘れがちです。
ですからきちんと交通費も忘れずに申請しましょうね。

そして不妊に関する市販の薬も対象になります。
どんなもかというと、妊娠検査薬などです。

これらの市販の薬も医療費控除の申請を行わないと損ですよ(^^)
忘れずにきちんと薬代も申請を行ってください。

不妊治療の費用はけっこう高額です。
ですから治療は家計にかなり負担をかけてしまいます。

特に体外受精は…..(T_T)
1回行うだけでもけっこうな額になります。

助成金やこういった医療費控除を上手く活用しましょう(^^)
それで少しでも家計の負担を減らし赤ちゃんを授かりましょうね。

不妊治療の助成金制度が変わります

これから不妊治療を行おうと思っていても先立つモノが入ります。
不妊治療にはかなりの出費を覚悟しなければいけません。

ただ不妊治療には助成金制度があります。
ですから不妊治療を考えていらっしゃる方は助成金制度を活用してみてはいかがですか。

不妊治療を行う場合には国から助成金が支給されるのです。
これはあまり知られていないのですがね(T_T)

ただしこの助成金は申請制なのです。
ですから不妊治療を行う方が自ら申請を行わないといけません。
そうしないと助成金制度を利用することができないのです(T_T)

ですから不妊治療の助成金を利用したい場合はあなたの地域の保健センターに連絡してみてください。
そこで相談してみましょう(^^)

また、平成25年4月1日から助成金制度が変わります。
その変更部分をここでは紹介します。
変更になる部分はコレです。

・助成金の上限額
・人工授精費助成制度

今までは1回の助成金の上限は150000でした(^^)
ですが平成25年4月1日からは上限額75000円になります。
これが1回あたりの上限額です。

ただし注意点があります。
それは治療ステージCと治療ステージFの場合だけが上限75000円になるのです。
他の治療は違います。

他は上限額は変わりません。
他の治療はのは150000円のままです。

また人工授精費助成制度の助成期間も変わります。
今までは通算2年でした。

ですが平成25年4月1日からは5年間に延長になります。

これが平成25年4月1日から助成金制度の変更点です。
覚えておいてくださいね(^^)

男性の不妊治療とは??

不妊の原因は、女性だけが問題なのではありません。
まあ昔は女性だけの問題と思われていたのですが…..。

しかし、現在ではそうではありません。
今は不妊の原因は男性にあるというケースも多いのです。

一昔前までは、不妊の原因は全て女性にあるようなイメージが大きかったですので
これで苦労された女性も多かったことでしょう。

ですが、最近では男性側にも不妊の原因があることがわかってきています。
ですから男性の不妊治療というものもあります。

では、男性の不妊治療では何をどうするのでしょう?
大体このようなことが行われます。

・非ホルモン療法
・クロミフェン療法
・下垂体ゴナドトロピン療法

非ホルモン療法とはなんでしょう。
非ホルモン療法とはその名の通り、ホルモン剤を使用しません。
使うのは漢方薬やビタミン剤です。

これらを使った薬物療法のことを非ホルモン療法といいます。

非ホルモン療法を行うことによって何が変わるのでしょう。
それは精子の量を増加させることができます。
また精子の質を高めることも可能なのです。

次はクロミフェン療法を見ていきます。
クロミフェン療法とはゴナドトロピン製剤を使用します。
この製剤で精子の生産量を向上させるのです。

この治療法は精子の量が少ない男性向けの療法なのです。

最後は下垂体ゴナドトロピン療法です。
この下垂体ゴナドトロピン療法とはまずホルモン検査を行います。
その検査でゴナドトロピンの低下が見られる男性向けの治療法なのです。

低下しているゴナドトロピンを補充することを目的としています。
それで精子の量をアップさせることが狙いです。

このような療法が男性向けの不妊治療です。