卵子の凍結保存とは??

卵子の凍結保存というのはご存知ですか??
これはまず卵子を採取します。
そして、それを凍結保存します。

いつまで保存するかというと妊娠したいと思った時です。
そう思った時に凍結した卵子を使うのです。

では、どのような流れで凍結した卵子を使用するのでしょう。
まず、卵子を採取します。
そしてその卵子を液体窒素内で冷凍保存します。

そして時がたち妊娠を希望するときに卵子を解凍します。
そして卵子野中に精子を注入するのです。

それでその受精卵を本人に移植するのです。

これが凍結した卵子を使用して妊娠させる一連の流れです。
このように、凍結保存された卵子は体外受精なのです。

卵子の凍結保存にはメリットがあります。
それは下記の通りです。

・妊娠率アップ
・身体的負担の減少
・経済的負担の減少

まずは妊娠率のアップを見て行きましょう。
これは精子と卵子を人工的に受精させます。
すると当然妊娠率をアップすることができます。

また、一度の採卵で複数の受精卵を得られる可能性があります

これにより身体的負担を減少が期待できます。
また経済的負担を軽くすることがも(^^)

現在の不妊治療でも卵子の凍結保存を用いた治療が行われています。
これで妊娠した方も数多くいらっしゃいます(^^)

不妊に悩まされている方には卵子の凍結保存を用いた治療も良いかもしれません。
検討する価値はあると思いますよ。

不妊治療と仕事との両立

「不妊治療を始めたい。けど私に仕事と両立できるのか不安」
そんな方も決して少なくはありません。
そのため、不妊治療に専念するために仕事を辞める方もいらっしゃいます。
また不妊治療ではなく仕事を選択する方も(T_T)

どれが正しいというわけではありません。
人それぞれ価値観が違います。
自分で答えを出すしかないのですが仕事と不妊治療の両立は決して不可能ではないと思います。
まあ楽ではないでしょうけどね。

実際のところこの2つを両立されている方もいらっしゃいます。

高収入の家庭ならば仕事をやめても問題はありません。
ですが不妊治療は高額です。
ですから不妊治療をするのであればやはり仕事を辞めるのは家計に響くというものです。

ではどうすれば不妊治療と仕事を両立させることができるでしょう。
そのために重要なことは通院する時間の確保をどうするがです。

仕事をしているとそう簡単には病院への通院はできません(T_T)
だからこそ不妊治療に対して勤めている会社の理解を得る必要があります。

これは会社にもよりますが中には出勤時間や退社時間を融通してくれることもあるそうです。
不妊治療に理解がある職場であればの話ですけど….。

ただ、そういった職場ばかりではありません。
ですからあなたの都合に合う病院を探す必要があるかもしれません。

診療時間が朝早くから夜遅くまである病院も中にはあります。
そういった病院を探して不妊治療をうけられてみても良いと思いますよ。
そのような病院を利用してみてください。

不妊治療費用は医療費控除の対象??

不妊治療費用は医療費控除の対象です。
あなたはご存知でしたか??

これはあまり知られていないようです。
ですがちゃんと不妊治療費用は医療費控除の対象内なのです(^^)

ですから医療費控除の申請いましょう。
それでもちろん税金が安くなります(^^)
しかもその上税金の還付を受けることもできます。

ぜひぜひ不妊治療費用は医療費控除の申請をすべきです。

では、どのような費用が医療費控除の対象となるのでしょうか?
それをここでは見ていきましょう。

医療費控除の対象となるのは下記のとおりです。

・治療費
・交通費
・市販の薬

また当然ですが不妊治療の費用は、助成金を差し引いてください。
その金額で医療費控除の申請をしてください。

病院までの交通費も医療費控除の対象です。
これは忘れがちです。
ですからきちんと交通費も忘れずに申請しましょうね。

そして不妊に関する市販の薬も対象になります。
どんなもかというと、妊娠検査薬などです。

これらの市販の薬も医療費控除の申請を行わないと損ですよ(^^)
忘れずにきちんと薬代も申請を行ってください。

不妊治療の費用はけっこう高額です。
ですから治療は家計にかなり負担をかけてしまいます。

特に体外受精は…..(T_T)
1回行うだけでもけっこうな額になります。

助成金やこういった医療費控除を上手く活用しましょう(^^)
それで少しでも家計の負担を減らし赤ちゃんを授かりましょうね。