多汗症は薬で改善するの??

多汗症の治療というと手術のイメージが強いでしょうね。
ワタシもそう思っておりました。

ですが多汗症は、薬でも十分に改善可能だそうですよ。

薬だと当たり前ですが手術よりも費用がかかりません。
そのような理由からも、薬で多汗症の治療を行っている人も珍しいことではないようです。

ただし、注意も必要です。
それは薬では完治する訳ではありません。
薬だと、あくまでも症状の改善が精一杯です。

ですから薬の使用を止めた場合は、また多汗症の症状が発症します。
このことは覚えておいてください。

それではここで多汗症で用いられている薬を紹介したいと思います。
それはこの2つです。

・プロパンテリン
・トフィソバム

まずはプロパンテリンからです。

これは、交感神経を遮断します。
それで、多汗症の症状を抑えるという薬なのです。

トフィソバムは、自律神経の乱れを改善を目的としています。
自律神経の乱れを改善することによって、多汗症の症状を抑えられます(^^)

どちらも多汗症には高い効果を発揮するそうです。
ですので、手術を受けるのに抵抗がある人は、薬の治療をオススメしておきます。

ですが、薬には何かしらの副作用が大なり小なりあるものです。
そのことは頭に入れておいてください。

また薬の効果が感じられないからといって自分勝手に薬の量を増やすのはやめましょう。
ちゃんとお医者さんの言うことを聞いてくださいね(^^)

多汗症治療で有名な病院とは?

多汗症治療で有名な病院を受診するというのも多汗症をどうしても治したいという人は良い手だと思います。
何故ならそのような病院には、多汗症治療の実績がある優秀な医師が存在します。

だからこそ、あなたの多汗症を改善する可能性があるのです。

ここでは、多汗症治療で有名な病院をご紹介します。
それがコレです。

・名古屋第二赤十字病院
・愛知医科大学病院
・稲葉クリニック
・五味クリニック
・東京医科歯科大学医学部附属病院

これらの病院には、名医がいらっしゃいます。
しかも多汗症治療の名医です。

例えは名古屋第二赤十字病院には吉岡洋医師です。
また、愛知医科大学病院には玉田康彦医師がいらっしゃいます。

それそに、稲葉クリニックには稲葉義方医師です。
五味クリニックには五味常明医師です。

それで最後の東京医科歯科大学医学部附属病院には横関博雄医師です。

いずれの医師も多汗症治療のエキスパートと呼んでも過言ではないでしょう(^^)
これらの先生は当然、治療実績も豊富です。

ですから、あなたもきっと安心して治療を受けらることができますよ。

多汗症をそのまま放置してしまうことが一番いけません。
そんなことをしていると、さらに症状が悪化します(T_T)(T_T)

そうならないためにも、早めに適切な治療を受けましょうね(^^)

多汗症の原因は??

多汗症には当然の原因があります。
ではその原因とは何なのでしょう?

それはコレです。

・精神的要因
・病気
・ホルモンバランスの乱れ
・更年期
・タバコやコーヒー

精神的なものが多汗症の原因として最も大きいのと思っておいてください。
その理由とは不安やストレス、緊張します。
それにより、交感神経の働きが活発になります。

その結果として、大量の汗をかいてしまうのです。

また、ストレス意外にも何かしらの病気が原因でも多汗症になります。
、多汗症を引き起こしている可能性もあるでしょう。

特に、多汗症になりやすい病気は中枢神経系や代謝に関係する病気です。
それに、ホルモンバランスが乱れてしまうことも多汗症の原因になります。

ホルモンのバランスが乱れると、自律神経がおかしくなります。
それで、多汗症になることがあるのです。

ホルモンバランスが乱れがちになるのは例えば、更年期になると乱れがちになります。
そうなると、自律神経がおかしくなってしまいます(T_T)

こうなるとこも決して珍しいことではないのです。

これを一般的に更年期障害と呼んでいます。
この更年期障害の症状の一つに多汗があります。

最後は、タバコやコーヒーに含まれる中枢神経興奮剤です。
これらが交感神経を活発にさせます。

それで、汗が出やすくなることも考えられます。

多汗症の原因は、このようにたくさんあるのです。
ですから、あなたがどれに当てはまるのか考えてみましょうね。

そして、それに合った改善方法を行えば多汗症に悩まされなくなりますよ(^^)