ワキガ手術の皮弁法って?

ワキガ手術では、一般的に皮弁法という手術方法があります。
この皮弁法はワキガ手術によく使用されているそうです。

この皮弁法は、剪除法とも呼ばれています。
よく使用されるのは高い治療効果があるからです。

この皮弁法とはまず、脇下を3センチほど切開します。
そして、アポクリン腺というワキガの原因でもある部分を残さず除去するそうです。

皮弁法のメリットは、コレです。

・手術費用が安い
・治療効果が高い

この手術だと健康保険が適用されることが多いようです。
ということは、手術費用が非常に安く済みます。

これだと、経済的負担が少ないから嬉しいですよね(^^)

ただし、注意も必要です。
それはその病院やクリニックがワキガ治療の保険適用に対応していないこともあります。
この場合ですと手術代金は全額自己負担です。

その点はご注意くださいね。

また、この手術では一つ一つアポクリン腺を除去していきます。
ですから、再発する可能性が少ないのです。

ですから、この手術を受けることで多汗症も治るのです。

このようなメリットがあるります。
その一方で、当然のことながらデメリットもあります。

それは傷跡が目立ちやすいということです。
このことは覚えておいてくださいね。

それに、手術後は手術した部分をガーゼで固定して生活しないといけません。
そうなると、日常生活で不自由な思いをすることは覚悟しておいてください。

ワキガ手術のタイオーバーとは?

ワキガ手術をすると、あることを行います。
それがにタイオーバーです。

これは手術後の皮膚を固定するためを行います。

ちなみにタイオーバーとは、手術部分をガーゼで固定します。
そして、傷口を塞ぐという方法なのですよ。

皮膚とガーゼを糸で縫い付けます。
それて圧迫するのです。

そのため、麻酔が切れてくるとちょっと困ったことになります。
それは、痛みを感じることが多いからです。

痛みが酷い場合は、医師に処方された鎮静剤で、多少は痛みを抑えられます。
ただこの痛みとは大体、3日間ほど付き合うことになります(T_T)

また、タイオーバー中には、お風呂に入れません。
それに、タイムオーバー中は、自由に腕を動かせません。

このような制限もあるのです。

そのため、日常生活がその間、不自由になります(T_T)
間違っても自己判断でお風呂に入ったりしてはいけませんよ。

そんなことをしてしまうと大変です。
万が一、自己判断で入浴したり、シャワーを浴びてしまうと、傷口が開いたりします。
また、感染症を起こすことも^^;

この期間中は非常に大切です。
だからこそ、不自由だと感じても医師の指示にきちんと従いましょうね。

タイオーバー中のトラブルを防ぐためにも、医師から受ける説明をしっかりと聞きましょう。
それで、医師の言いつけを守ってください

ワキガ手術は、健康保険が適用??

ワキガ手術を受ける場合、健康保険が適用かどうかは気になるところですよね。
だって、保険が適用なら財布の負担が軽くなります(^^)

そうなると手術も受けやすくなるというものです。

それでその気になる答えはというと保険適用かどうかは場合によります。

どのような場合とはコレです。

・病院やクリニックが保険診療を行っていること
・医師に保険適用だと認めてもらうこと
・保険適応手術であること

まず、第一にその病院やクリニックが、保険診療を行っているかどうかが大切です。
というかこれが一番重要といえます。

特にクリニックの場合だと保険診療を行っていないこともあります。
ですから手術前には、必ず確認してくださいね。

また、保険が適用されるかどうかは、医師の判断で決まるのです。
一般的に、臭いが酷い場合は保険適用になるそうです。

ですが、軽度の場合には違います。
この場合には適用外になることも(T_T)

それに、保険適用手術でなければいけません。
そうしないと、健康保険を使用することができませんよ。

ワキガ手術の中には保険適応外のものもあるそうです。

ですので、医師とよく相談しましょう。
その上、慎重に手術を決めるようにしましょうね(^^)