失業保険を不正受給するとどうなるの??

失業保険を不正受給してはいけませんよ。
そんなことをするとどのようなペナルティがあるのでしょう。

それを説明します。
もしも不正受給した場合はこのようなペナルティがかせられます。
それは、支給額の2倍、または、3倍のお金を返納する必要があるのです(T_T)

これは割に合いません。
それだけではありません。
さらに、悪質だと見なされた時は、詐欺罪に問われるそうです。

ですので、失業保険を不正受給は絶対にしてはいけないのです。

では、不正受給に当たるのは具体的にどのようなことがなのしょうか?
それはコレです。

・アルバイトなどで得た収入を申告していなかった場合
・再就職したのを隠していた場合
・起業したのを隠していた場合
・働く意思がない場合
・求職活動の有無を偽った場合

これらの場合には、不正受給にあたります。

まず、アルバイトなどで得た収入は、全てハローワークに申告する義務があります。
決して、収入を偽ってはいけませんよ。

それに、再就職したり、起業した場合にも同様です。
その場合にも、ハローワークにきちんと申告しましょう。

そのまま失業保険をもらい続けるのはNGです。
そんなことをしては、不正受給になっちゃぃますよ。

また、実は働く意思がない場合も同様です。
このケースでも不正受給になります。

それから、失業認定を受けるためには、求職活動をしているという実態が必要不可欠なのです
本当はしていないのにも関わらず、していると嘘をついた場合もいけません。

これも不正受給になりますよ。

失業保険の不正受給はやめましょうね。

職業訓練校に通っても、失業保険をもらうことは可能?

失業保険は職業訓練校に通ってももらえるとあなたは思いますか??
その答えは職業訓練校に通っても、失業保険をもらえます(^^)

ですからこれはできれば通ったほうがよいですよ。
しかも、メリットがほかにもあります。

それはこのようなことです。

・すぐに失業保険がもらえる
・通学期間中は給付期間が終了しても失業保険がもらえる
・授業料が無料
・就職しやすくなる
・ハローワークに行かなくもいい

自己都合で退社した場合には、通常なら3ヶ月の給付制限期間が設けられます。
ツライですがこれが現実です。

ですが、職業訓練校に通うと違います。
職業訓練校に通うと失業保険はすぐに支給されます。

また、通学期間中は給付期間が終了しても失業保険がもらえるんですよ。
それに、受講手当や交通費も支給されます。

これは嬉しいですよね。
あと、受講料は無料です。

ただし、テキスト代は自己負担ですが…..^^;

また、職業訓練校で就職に役立つ知識を無料で身に付けられるのは、再就職には非常に大きい利点ですね。
さらに、職業訓練校に通うと就職先を積極的に斡旋してくれます。

ですので、就職活動がきっと有利になりますよ。

そのため、職業訓練校に通われることは再就職できるのかどうか不安という方にはぜひ通っていただきたいですね。

あと最後のメリットとして、支給手続きを職業訓練校が代行してくれることがあります。
そのため、あなたがハローワークにわざわざ行く必要がないのです(^^)

失業保険のもらい方って??

失業保険をもらいたいと思ってもそのもらい方が分からないという人もいらっしゃることでしょう。
そんな方のためにここでは、失業保険のもらい方を解説いたします。

失業保険のもらい方は、このような手順が必要です。

・失業保険申し込みの手続きを行う
・説明会に参加する
・認定日に失業の認定を受ける

まずはハローワークにいきましょいう。
これは、失業保険の手続きをするためにも必要です。
必ず、ハローワークに行ってくださいね。

この時に必要なものがあります。
それは、身分証明書(運転免許証など)、印鑑、銀行の通帳、証明写真、離職票、雇用保険被保険者証です。
これらは忘れずに持参しましょう。

これらがないと手続きを行うことができません。
ですので、忘れ物のないようにしましょう。
そのためにもハローワークに行く前にしっかりと用意しましょうね。

その後、指定された日に行われる説明会に参加する必要があります。
この説明会には必ず参加しないといけません。

そうしないと、失業保険を受け取れませんよ。

最後に、認定日にハローワークに行きましょう。
それで、失業の認定を受けます。

失業保険の受給開始日は自己都合退職と会社都合退職で異なります。
ですが、いずれも認定日にハローワークに行き、認定を受けなくてはいけません。
あと、どちらの場合でも、早く手続きをすれば、それだけ早くもらえます。

ですから、面倒臭がって先延ばしにせずにハローワークに行きましょうね。
もらえるものはもらっておきましょうね。