株を買うタイミングには、2パターンあります。
それは「順張り」と「逆張り」です。
それぞれどのようなものかこれから解説いたします。
まず順張りとは株価上昇中に買うことをいいます。
そして、逆張りとは株価下落中に買うことをいいます。
では、この両者のうち、どっちが負けにくいとあなたは思いますか?
一般論ですが負けにくいのが、逆張りだともいわれています。
その理由はもうこれ以上は下がらないというところまでいった時に買えばどうでしょう??
そう、当然その後は上がるだけなのです。
だから逆張りは初心者にはおすすめですよ。
また、その時は非常に安いです。
なので、利益も大きくなるというメリットも….(^^)
ただし、注意も必要です。
何故なら逆張りをすれば負けないという訳ではないからです。
一番怖いのは、さらに株価が下落してしまうことも…..(T_T)
もう下がらないと思ったのにも関わらず、そこからさらに下がってしまう可能性も無きにしもあらずです。
その結果、想像以上の損失を生んでしまう場合があります。
この点を、注意しないといけません。
そのため、逆張りで買う場合は、いつ買うのかタイミングが重要なんですよ。
万が一のことを考えて損切り価格も決めておきましょう。
そのほうが良いです。
出遅れ銘柄を買えば負けない?
負けたくない場合は、出遅れ銘柄を買えば良いそうです。
ですがこの話は、本当なのでしょうか?
まず、出遅れ銘柄とはなんなのでしょう?
それは、株式相場が上がっている時に上がらなかった銘柄のことです。
これを出遅れ銘柄といいます。
通常であれば、同業種が一斉に上がります。
ですが、何かしらの原因で出遅れてしまうことがあります。
そういった銘柄を出遅れ銘柄とよんでいるのですよ。
そして、一般論にこの出遅れ銘柄を買えば負けにくいといわれています。
それには理由があります。
その理由とは、他の銘柄の上昇が止まった時に出遅れ銘柄が上がるケースが多いからです。
そのため、株で勝つためには出遅れ銘柄を探しましょう。
これが株で勝つための非常に有効な手段だといえます。
しかし、注意してほしいことがあります。
それは、同業種の銘柄が下がった時に出遅れ銘柄は一気に下がる可能性も….(T_T)
もし、出遅れ銘柄を買うタイミングを誤ってしまうと大損をすることもあります。
出遅れ銘柄で儲けることも可能です。
ですが、場合によっては負けてしまうこともあります。
そのことを頭の片隅にでも覚えておいて、注意しながら買うようにしてくださいね。