引越し業者に心づけを渡した方がいいのでしょうか?
これを悩んでいる人も、いるのではないでしょうか?
ちなみに心づけというのは、引越し料金とは別に作業スタッフに渡すお金のことです。
いわばチップですね。
そのようなものだと思ってください。
まず、心づけを絶対に渡さないといけないというルールはありませんよ。
しかも最近では、引越し業者によっては、心づけをもらうのを禁止している業者もあります。
特に禁止していない場合に、心づけを渡すかどうかは、あなたの気持ち次第ですね。
まあ、一般的には、心づけをあげた方が作業が丁寧になったりします。
また、早くなるといわれています。
これは当然ですよね。
あなたがもし、逆の立場だったら心づけをもらったら気持ちが普段と違うはずです。
もちろん、心づけがあるかどうかで、作業効率や安全性が変わる引越し業者は優良業者だとはいえません。
でも、引越し作業は非常に体力を消耗します。
それに、作業をするスタッフがアルバイトということも多いのです。
なので、あげないよりはあげた方がいい仕事をしてくれるものですよ。
もし、心づけを渡したい場合は、引越し当日の挨拶の時に渡しましょう。
そうですね、スタッフ1人につき1000円くらい封筒などに入れて渡してくださいね。
また、お金よりも飲み物やお菓子といったものの方が喜ばれることもあります。
特に暑い夏の引越しでは、冷たい飲み物とちょっとしたお茶菓子などを渡した方がよいでしょう(^^)
単身引越しの荷造りのコツとは?
単身引越しの荷造りのコツは、これです。
・貴重品は自分で運ぶ
・使わないものから荷造りする
・重い物は下に入れる
・重くしすぎない
・洗濯機の水抜きをしておく
・パソコンのデータをバックアップしておく
現金や通帳、クレジットカード、印鑑といった貴重品は、紛失したら大変ですよね。
なので、これら貴重品はダンボールに詰めずにあなたが自分で運ぶようにしてください。
それに、荷造りは使わないものから行いましょうね。
これが荷造りの基本です。
特に頻繁に使用するものは、前日まで詰めないようにしましょう。
そのほうがいいですよ。
また、荷物を入れる際は重い物を下に入れてください。
そして、軽い物は重い物の上に乗せるようにしましょうね。
あと、あまりにも1つのダンボールを重くすると運ぶのが大変です。
なので、1つのダンボールの重さはほどほどにしておきましょう(^^)
それから、洗濯機の水抜きをしないと運ぶ時に水が出てしまいます。
ですから、必ず水を抜いておいてください。
それと、パソコンが輸送中の衝撃などで故障する可能性を考慮しましょう。
用心のため、データのバックアップをきちんと取っておきましょうね。
こういったことを意識して荷造りをおこないましょう。
そうすることで、スムーズに引越しの準備を行うことができますよ。