花粉症になった場合、どのような症状が現われるのでしょう?
花粉症の代表的な症状は、これらです。
・くしゃみ
・鼻水
・鼻詰まり
・目のかゆみ
・目の充血
・涙が出る
まず、花粉が鼻の粘膜に付着すると、花粉を体外に出そうをします。
なので、くしゃみや鼻水、鼻詰まりといった症状が起こりますよ。
花粉症の場合、くしゃみの回数が多いですね。
そして、連続して繰り返します。
これも花粉症の特徴の一つですよ。
また、鼻水はサラサラしていています。
ですから、風邪の時のような粘り気のあるものとは違いますね。
それに、花粉症になると、目にもかゆみや充血、涙といった症状が現れます。
免疫反応によって目がかゆくなります。
そこで、掻いてしまうと余計にかゆみが強くなったりします。
また、角膜を傷つける恐れがあります。
なので、目が痒くなっても我慢するようにしてください。
目の充血は花粉が付着したことよって起きた結膜炎によるものです。
それに、アレルギー反応によって涙も出てきます。
このような症状が現れた場合には、花粉症の疑いが強いですね
なので、早めに病院で適切な処置をしてもらいましょう(^^)
秋や冬でも花粉症になる?
花粉症というと、春のイメージが非常に強いです。
それは春になると、スギやヒノキの花粉が多くなるからです。
なので、春に花粉症になりやすいですよ。
そのため、春だけ花粉症対策をするというのが一般的です。
しかし、秋や冬でも花粉症になることはありますよ。
ですから、注意してくださいね。
このことは大半の方が勘違いされています。
花粉というのは春だけでは無く、一年中飛び回っているんですよ。
秋や冬にくしゃみや鼻詰まりといった症状が現れてもあなたはどう思いますか?!
恐らく、みなさん風邪だと思ってしまうことでしょう。
でも、風邪ではなく花粉症の可能性も….(T_T)
症状が出ても春の花粉症に比べると軽いです。
そのため、花粉症だと気付かずに生活している人も少なくないそうです。
そのまま症状を放置してしまうと大変なんです。
どう大変かというと、花粉症が悪化してしまう可能性があります。
なので、早めに対処する必要がありますよ。
もし、秋や冬に熱が無いのにも関わらず、咳やくしゃみが止まらないという場合は要注意です。
一応、念のために医師に相談しましょうね。
もし、花粉症が心配という方は、秋や冬でも最低限の対策をしてくださいね取るようにしてくださいね。