寒くなってくると流行するものがあります。
それがインフルエンザです^^;
ワタシとしても、こんなものは流行って欲しくないのですが
コレばかりどうしようもありせん(T_T)
予防としては手洗い、うがい、体調管理をしっかりすることでしょう。
また、インフルエンザ流行時人の多い所にはなるべく行かないことですかね。
けど、こんな注意をはらってもインフルエンザにかかる時はかかります。
インフルエンザにかかると会社は当然行けません。
無理に出社すればインフルエンザウィルスを会社中にばらまく結果にもなりかねません。
最低熱が下がるまで、家で大人しく寝ているのが得策ですよ。
インフルエンザの完治するまでの期間は?
インフルエンザは完治するまでにどれくらの期間が必要なのでしょうか?
インフルエンザの症状を発症後、ウイルスが体内で活動する期間は大体約3~5日程度ですね。
なので、インフルエンザ完治までは約1週間から~10日程度と思ってください。
ちなみにこの約1週間から~10日程度という日数は潜伏期間の1~3日を含めてです。
もう少し、インフルエンザの完治までの流れを見ていきましょう。
まず、インフルエンザ発症前日から発症後3~7日間は発症後3~7日間は鼻やのどからウイルスを排出します。
このような現在いわれております。
ですからウイルスを排出している間は、間違っても外出をしてはいけません。
発症後3~7日間は外出を控える必要がありますよ。
そして排出されるウイルス量は熱が下がるとともに減少します。
ですが、熱が下がった後もウイルスを排出すると考えられております。
熱も収まり、体調が回復してくる症状を発症後3日以降は毒性のウイルスを拡散する心配はないのです。
仕事復帰は潜伏期間の発症から3~5日間、および回復期(2次感染期間)発症日から7日間程度 の体調が回復した日+1日様子を見てください。
これくらいで復帰するとウイルス拡散の心配もありませんよ。
ただ、ウィルスの排出期間の長さには当然のことながら個人差があるんです。
ですから、咳やくしゃみ等の症状が続いている場合には、周りにうつさないためにも不織布製マスクを着用しましょう。
これくらいのマナーは守りましょうね。
インフルエンザが完治する判断って?
インフルエンザの主症状は発熱なんです。
ただ、インフルエンザにかかっても体力や耐性のある方はそれほどキツイ思いもされない方がいらっしゃるようです。
そのような方が初めてインフルエンザにかかった時は、どれくらいで完治と判断するか難しいですよね。
しかも、インフルエンザは人にうつしてしまいます(T_T)
完治していないのに、自分は別に平気だからと完治していないのに出社すれば、会社にいる他の方にインフルエンザを
うつしかねません。
しかし、いつまでも会社を休むのもねえ^^;
ですから、ここではインフルエンザが完したと判断する基準を書いておきます。
その判断基準はこれです。
これくらいなら、人に移す可能性は減りますよ。
・最初の発熱から5日間
この両方を満たしていれば大丈夫ですよ。
まあ会社のルールもあるでしょうから、一応これくらいで会社側に連絡して出社してもいいか聞いてみましょう。
ただ、もし会社に出社する場合には念のためマスクをしましょうね。
その理由は、症状が出始めてから5日から7日位は微量ながらウイルスは排出するからです。
インフルエンザの完治証明書は必要?
インフルエンザにかかって会社を休むと完治して出社するときにインフルエンザの完治証明書を提出を
求められることがあります。
ですが、これって本当に必要なのでしょうか?
疑問ですよね。
行政通達では、インフルエンザの罹患に関してこうあります。
社員に治癒の証明や診断書の提出を求めることについては、
「好ましくない」としています。
その理由は、医療機関に過度の負担をかけるからだ。
また、診断書や治癒証明書の作成にも費用がかかりますしね。
会社の望ましい対応としては、発症日・解熱日を社員本人から
ヒアリン社基準を設ければいいのです。
これで、会社が出社可否の判断するということが本来あるべき姿だとワタシは思います。
このような基準を設けるのであれば、学校安全保険法の「発症
した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日」に拠り所を
求めることになりますしね。
会社側も、落ち着いた対応をしていただきたいものです。
ただ、そうは言っても会社側がインフルエンザの完治証明書を提出しろと言われれば
従業員側としては、拒否するのは難しいのが現状ですけどね(T_T)
その場合には、病院に行ってインフルエンザの完治証明書を書いてもらうしかありません。
まとめ
インフルエンザにかかると本人もツライでしょうが、周りにも迷惑をかけます。
そうならないためにも、インフルエンザの予防として手洗い、うがい、体調管理を
しっかり行いましょう(^^)