ヘルニアになると日常生活に大きな支障をきたしてしまいます。
なので、注意しないといけません。
ヘルニアを予防が必要です。
そのためにも、どのような原因で起こるのかを把握しましょう
これが大切ですよ。
ヘルニアが起こる原因は、これらです。
・遺伝要因
・環境要因
・筋力不足
・加齢
ヘルニアは骨格や体型が遺伝でヘルニアになるという可能性があるのです。
ただ、絶対になるという訳ではありません。
これは、あくまでも可能性があるというだけの話です。
また、同じ動作を長時間続けていたり、同じ姿勢でずっと作業をしているのもいけません。
このようなことをしているとヘルニアになりやすいですよ。
例えば、立ち仕事の人やデスクワークの人、重い物を毎日のように持っている人などです。
このような人は十分注意してください。
それに、筋力が低下することによってその部位に負荷がかかります。
これでヘルニアになるという場合もありますよ(T_T)
そして、年齢を重ねると筋肉が衰えたり、骨が老化することによってヘルニアになることもあるでしょう。
ヘルニアはこのようなことが原因で起こってしまいます。
ですから、普段の生活に気をつけてくださいね(^^)
ヘルニアってどんな症状が出るの?
ヘルニアの症状とは、その部位によって症状が異なりんですよ。
あなたはご存知でしょうか?
まず、ヘルニアが起こりやすい部位はこの通りです。
・頚椎椎間板ヘルニア
・横隔膜ヘルニア
・腰椎椎間板ヘルニア
それぞれ見て行きましょう。
頚椎椎間板ヘルニアの場合はこのような症状が現れます。
・首や腕などの上半身の痛み
・手足のしびれ
・感覚が鈍くなる
・頭痛
・めまい
・視力の低下
・肩こり
といった症状が現われますよ。
首を回したら痛みを感じるというのも要注意です。
これも頚椎椎間板ヘルニアの特徴です。
横隔膜ヘルニアの場合には、呼吸困難や嘔吐、吐き気などの症状が現われることでしょう(T_T)
この横隔膜ヘルニアをそのまま放置すると非常に危険なんです。
なので、早めに治療するようにしてくださいね。
最後は腰椎椎間板ヘルニアです。
この腰椎椎間板ヘルニアの場合、長時間同じ体勢を維持するのが辛い、運動能力の低下、感覚が鈍る、お尻から足にかけての痛みやしびれ、歩行困難が主な症状ですよ。
そのまま治療をせずに放置すると下半身が麻痺してしまうことも….(T_T)
その可能性も十分あるのです。
ですから、注意しましょうね。
もし、このような症状が現れた場合は、ヘルニアの可能性があります。