あがり症とは人前で喋る時に緊張してしまい、顔が赤くなったり、動悸を感じたり、手足が震えることです。
まあだれでも緊張することはありますよね。
けどそれがひどすぎる症状ですね。
それではどうしてあがり症になるのでしょう。
その原因をここでは探っていきます。
あがり症の原因はズバリこれ。
血液中にあるノルアドレナリンが関係しているといわれています。
緊張や不安を感じるとノルアドレナリン値が急激に上がります。
それにより交感神経を刺激するのです。
それで交感神経が刺激されると血圧や心拍数が上昇します。
これにより赤面や手足の震えといったあがり症の症状が出てしまうのです。
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メカニズムとしてはこういったものです。
緊張や不安を感じた場合には、誰でもノルアドレナリン値が急激に上がります。
これで交感神経が刺激されます。
まあこれは普通のことなのです。
ですがあがり症のひとは交感神経が過敏なのです。
それで大したことでないことでも過敏に反応して症状が現れるのです。
ただこのあがり症の原因はすべての人に起こります。
変なことではありませんよ。
あがり症の人は、他の人よりも敏感なのです。
ですから決して病気などではありませんのでご安心ください。
自分があがり症だと感じても、それほど気にする必要はありません。
このあがり症は改善も可能です。
努力をすればの話ですが….。
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