ボイストレーニングをすると音痴は治る?

音痴を直すためにはオススメなのがこれです。
ボイストレーニングです。

これは本当にオススメなのです。
何故なら歌が上手いと言われている人もボイストレーニングを行っているからです。
ですから音痴が気になる方はぜひボイストレーニングをしてみましょう。

けどボイストレーニングを始めるには何からはじめたらいいのでしょう?
それは準備運動としてストレッチです。
ボイストレーニングとは言うなれば喉の筋トレです。

ですからまずストレッチで体をほぐしましょう。
ストレッチをすることでボイストレーニングの効果も増します。

次に、仰向けに寝た状態になってください。
その状態でお腹に手を当てましょう。

それで、腹式呼吸の練習をしてください。
このお腹に手を当てるのには意味があります。

それはお腹に手を当てると、腹式呼吸がちゃんとできているかがよくわかります。
慣れてきたら椅子に座った状態で腹式呼吸しましょう。
座っても腹式呼吸ができるようになったら次は立ってから行いましょう。

ただ腹式呼吸は意外と難しいのです。
自分ではちゃんと腹式呼吸をしているつもりでもできていないのが普通です。

腹式呼吸ははじめは中々できないものです。

腹式呼吸での発声をマスターしたらその次のステップはこれです。
・エッジボイス
・リップロール
・ヘッドボイス
・ミックスボイス

これらを練習をします。

また、息をたくさん吐いたり、息の量をコントロールするトレーニングも必要ですよ(^^)

割り箸を使った音痴解消法とは?

音痴を矯正するためのトレーニング方法をここでは紹介します。
それが割り箸を使った音痴解消法です。

この音痴解消法を考えだしたのは上野ヴォーカルアカデミーの上田直樹校長です。
この方法は簡単です。
その上に即効性があるといいます。

上野ヴォーカルアカデミーの上田直樹校長はこの割り箸以外にもペットボトルやストロー、ティッシュ、ハンガーなどを
使って音痴を解消する方法も編み出しています。

身近にある七つのものを使った音痴解消法ですのであなたにあったものが見つかるはずです(^^)

ただここでは割り箸を使ったやり方をご説明します。
まず、割り箸を二膳用意しましょう。

そして左右の奥歯でそれぞれの割り箸を縦にした状態で噛みます。
この状態で「い」を発声する時の口の形を作ります。

それから、その状態のまま、「あー」と声を出します。

声を出したあと割り箸を外してください。
それから同じく、「あー」と声を出しましょう。

このときさっきの声と比較してください。

本来のあなたの地声は割り箸を噛んだ状態で出した声です。
ですからこれを何度も繰り返して感覚を掴みましょう。

それで音痴改善が期待できます。

でもどうして割り箸を噛むと地声が出せるのでしょうか?
それは左右の奥歯で割り箸を噛んだままで声を出すと、喉の筋肉が開いた状態になるからです。

この方法だとお金も安上がりで済みます(^^)
それに簡単です。

ただ割り箸を咥えますので実践するときは衛生状態だけは注意してくださいね

音痴でも歌える歌って?

それぞれの曲によって歌う時の難易度が違います。
ですから歌に自信のない方は簡単な曲を歌いましょう。

そうすれば音痴でも下手に聞こえないようですよ。

では、どんな曲を選べばいいでしょう?
それはテンポが早くてリズムが取りやすい曲です。
このような曲がオススメです。

まあワタシなどはバラードの方が歌いやすいように思っておりました。
ですが実際には逆に音程のズレなどが目立つようです(T_T)

それにバラードだとリズムが取りにくいのです。
それで歌っても下手に聞こえがちなのです。

また、歌詞も重要です。
ですからラップなどは選択してはいけませんよ。
それだと下手に聞こえてしまいます。

また音域も歌を選ぶときには注意しなければいけません。
あなたが、無理なく出せる音域で歌える曲を選びましょう。

そうすると聞いている周りの人にも嫌な思いをさせずに済みます。

、間違ってもラップが入った曲などは選ばないようにしましょう。

これらの条件が当てはまりそうな曲はブルーハーツの「リンダリンダ」やポルノグラフィティの「アゲハ蝶」です。
ポルノグラフィティの他の曲も歌いやすいです。
「アポロ」や「ミュージックアワー」などなど。

歌が苦手な人でも歌いやすい曲が多いように感じます。

あとは比較的簡単でオススメな曲というと、ウルフルズの「ガッツだぜ!!」、ゴールデンボンバーの「女々しくて」、ボカロ曲の「千本桜」などです。

ただ、いきなり歌って上手に歌えるものではありません。
いくら簡単だとはいってもです。

ですから当然歌を披露する前には何度か練習してみてください。