割り箸を使った音痴解消法とは?

音痴を矯正するためのトレーニング方法をここでは紹介します。
それが割り箸を使った音痴解消法です。

この音痴解消法を考えだしたのは上野ヴォーカルアカデミーの上田直樹校長です。
この方法は簡単です。
その上に即効性があるといいます。

上野ヴォーカルアカデミーの上田直樹校長はこの割り箸以外にもペットボトルやストロー、ティッシュ、ハンガーなどを
使って音痴を解消する方法も編み出しています。

身近にある七つのものを使った音痴解消法ですのであなたにあったものが見つかるはずです(^^)

ただここでは割り箸を使ったやり方をご説明します。
まず、割り箸を二膳用意しましょう。

そして左右の奥歯でそれぞれの割り箸を縦にした状態で噛みます。
この状態で「い」を発声する時の口の形を作ります。

それから、その状態のまま、「あー」と声を出します。

声を出したあと割り箸を外してください。
それから同じく、「あー」と声を出しましょう。

このときさっきの声と比較してください。

本来のあなたの地声は割り箸を噛んだ状態で出した声です。
ですからこれを何度も繰り返して感覚を掴みましょう。

それで音痴改善が期待できます。

でもどうして割り箸を噛むと地声が出せるのでしょうか?
それは左右の奥歯で割り箸を噛んだままで声を出すと、喉の筋肉が開いた状態になるからです。

この方法だとお金も安上がりで済みます(^^)
それに簡単です。

ただ割り箸を咥えますので実践するときは衛生状態だけは注意してくださいね