メニエール病とはどんな病気?

メニエール病という病気をあなたはご存じですか?
どんな病気かというと内リンパ水腫ができます。
そのことで、めまいや耳鳴りなどが起きる病気のことです。

ちょっと大変です。
夜中に耳鳴りなどがひどいとなかなか眠れなくなるようです。

ちなみに病名の由来はこうです。
以前、フランスのメニエールという耳鼻科医が、めまい、耳鳴り、難聴の三症状を伴っている疾患を発表したことに由来しているようです。

ここから、この病気を、その医師の名前を使っているそうです。

メニエール病の原因は、内リンパ水腫です。
これは内耳にある内リンパ液が水膨れのようになることなのです。

ではどうしてこの内リンパ水腫ができるのでしょうか?
この原因は、残念ながら解明されていません。

ただ内リンパ水腫になりやすい傾向はわかっているようです。
それは、ストレスが溜まっているひと。
また、寝不足が続いているひと。

このようなひとに、内リンパ水腫ができやすくなるそうです。
その結果、メニエール病になってしまうパターンが多いようです。

また男性より女性のほうがなりやすい病気でもあります。
年代は30代から50代の女性は要注意です。
ストレスを溜めすぎず睡眠をしっかり取るように心がけましょう。

症状は、めまい、耳鳴り以外にもあります。、

メニエール病の症状はめまい、耳鳴り、難聴だけではありません。
この他にも嘔吐、耳閉塞感などの症状があります。

ただ症状は、徐々に落ち着いていきます。
そしてまた症状が現れるみたいです。

これが、メニエール病の特徴のようです。

これが毎日続くなら日常生活もかなり大変です。
症状がひどい場合は、通常の生活を送るのも難しくなります。

症状が現れたら、とにかく冷静になりましょう。
そして、安静にすることをオススメします。

また当たり前ですが、耳鼻科を受診してください。
そこで、薬を処方してもらいましょう。

子犬の予防接種

予防接種は子犬に限った話ではありません。
犬を飼った場合は、必ず予防接種を受けさせましょう。

予防接種を受けないと危険です。
犬だけが危険というわけではありません。
人間も危険にさらされます。

生まれて間もない子犬は、母犬の母乳で抗体を持っています。
ただこれはそのうちなくなります。

抗体がない状態でそのまま生活させてしまうとどうなるか。
それは感染症にかかってしまうのです。

ですから生後30~60日くらいの間に混合ワクチンの接種を受ける必要があるのです。

しかし、1回のワクチンだけではダメです。
それは1回では抗体を作ることが難しいためです。

ですから、その1ヶ月後に再度ワクチンを接種する必要があります。
それでもまだ子犬に抗体ができていない場合もあります。

なので念のためにまた1か月後に3回目のワクチン接種が必要なのです。

このように、子犬の場合は、計3回混合ワクチンを接種するのが普通のようです。
ですが獣医師によっては2回のケースもあるようです。

また、混合ワクチンを受けた後もまだワクチンが必要です。
それは狂犬病ワクチンをです。

狂犬病予防接種は、飼い主の義務となのです。
これは、絶対に受けてください。
必ずですよ。

ただワクチンには副作用があるそうです。
これはあまり知られていませんが….。

そのため、場合によっては、アレルギー反応を起こす子犬もいるそうです。
ですからワクチン接種後は子犬の状態をきちんと観察しておいてください。
異変を感じらたすぐに獣医師に相談しましょうね。

しつけの基本は待てや伏せ

前々回もかきました待てや伏せは、しつけの基本です。
なので子犬には、しっかりと待てや伏せは覚えさせましょう。

待てや伏せをしつけることでの効果はこれです。
子犬に我慢を覚えさせること
これが期待できます。

待てを覚えさせる時は、まずお座りです。
けどいつまでもじっとはしていないと思います。
そのときは、犬が動きそうになったら、手のひらを犬の鼻先に近づけましょう。

そして、「待て」と子犬に指示します。
その状態を一定時間我慢させます。
それでしばらく経ったら、「よし」と声をかけましょう。
これで、待てのをやめさせます。

子犬が上手くできたらおやつをあげてください。
そして子犬をきちんと褒めてあげましょうね

これを繰り返すことで子犬は、待てを覚えてくれますよ。

次に、伏せです。
これを覚えさせるには、おやつやオモチャなどを子犬の足元に下げていきましょう。

こうすると、子犬は前かがみになります。
それで、お腹が床につきます。

このときに、「伏せ」と命令するのです。
それでその状態をしばらくキープさせます。

これも当然、上手く子犬ができたらおやつをあげてください。
もちろん子犬を褒めることもわすれていはいけませんよ。

このようにやると待てや伏せのしつけは子犬が覚えてくれるのが早いと思います。

この時子犬がなかなか覚えてくれないかもしれません。
だからといって子犬を、子犬を叩いたりしてはいけません。

時間をかけてゆっくり子犬に待てや伏せをおぼえさせましょう。
短気は損気ですよ。