腎臓が弱ってくるとどうなるの?

腎臓の機能が弱まるとどうなるのでしょうか?
それはこのようなことが考えられます。

・老廃物が蓄積する
・電解質バランスが乱れる
・血圧の上昇
・貧血
・骨が弱くなる

どれをとっても大変です。
腎臓の機能が弱まると、このようなことが起きてしまうのです。
要注意ですよ(^^)

まず、老廃物が体内に蓄積されてしたらどうなるのでしょうか。
これからみていきましょう。

まずこのような状態になると体がむくんだり、体にだるさを感じます。

また症状として吐き気や頭痛といった症状を起こります。
それにそれに心不全や尿毒症といった病気になる可能性を秘めています。
どれをとっても嬉しくありません(T_T)

それに、腎臓が弱まると、電解質バランスが乱れます。
その結果体が酸性気味になります。

では体が酸性気味になるとどんな症状がでるのでしょうか?
それは吐き気・嘔吐・記憶障害などがおきると思われます。

それから、腎臓の機能が低下すると、血圧と関係するレニンが過剰分泌されます。
このために血圧が上昇してしまいます。

まだまだあります。
その他にも、腎臓が弱るのに伴って赤血球が減少して貧血になるのです。

また腎臓が弱るとビタミンDの生成ができなくなります。
それで骨が弱くなることもあります。

ざっと見ただけでも大変なことばかりです。
腎臓の機能が弱まると、体に大きな悪影響を及ぼします。
ヘタをしたら重大な病気を引き起こすことにもなりかねません。

健康的な生活をするためにも、日々腎臓に負担をかけてはいけません。
あなたの大切な腎臓はあなた自身が守るしかありません。

腎臓のお仕事

腎臓の機能とはどのようなものなのでしょうか?
それは、大きく4つに分類できます。

・水分調節
・老廃物の排出
・血圧調節
・ビタミンDの生成

人体の6割は水分でできています。
これは有名ですよね。

それでこの水分量を調節する働きを腎臓が持っています。

この水分の割合が少しでも変わってしまうと大変です。
そうなると、私たちは生きることができません。

ですから腎臓はなくてはならない臓器なのです。

それに、腎臓にはまだ大切な働きがありまます。
それは、体内にある老廃物を体外に排出するというお仕事です。

この働きが弱まってしまうと大変です。
そうなると、体が毒素におかされてしまいます。
もし毒素に侵されたら命に関わるような重大な病気にかかる可能性もあります。

また、血圧を調節する働きも腎臓は持っています。
ですから腎臓の働きが弱まってしまうと問題です。
何故ならば血圧が高くなってしまうからです。

さらに、腎臓は丈夫な骨を作るために必要なビタミンDの生成も行っています。
これはワタシは知りませんでした^^;
このビタミンDが不足すると、弱々しい骨になるそうです。
その結果として骨折しやすくなるというから大変です。

簡単に腎臓の機能を見てきましたがとても大事な機能ばかりです。
なので、もし腎臓に異変が起きると体にとっては大問題です。

その影響は、体全体に及ぼしてしまうからです。