犬を飼ったら予防接種は必ずさせなければいけないのでしょうか??
答えは必ず受けさせください。
犬の予防接種は飼い主の義務です。
何故なら予防接種を受けさせないと犬が病気で死んでしまったりします。
それだけではありません。
狂犬病など人間に害を及ぼす可能性があるのです。
ですから犬の予防接種は必ずさせましょう。
犬の予防接種には2つあります。
・混合ワクチン接種
・狂犬病ワクチン接種
です。
混合ワクチン接種とはなんなのでしょうか?
それは、犬ジステンパーウイルスや犬パラインフルエンザウイルス、犬コロナウイルスといった感染すると死亡率が高い複数の感染症に効果があるワクチンを一度にまとめて接種する予防接種なのです。
そして、狂犬病ワクチン接種は、人間にも感染する危険がある狂犬病を予防するワクチン接種なのです。
狂犬病に感染した人間は、死亡する確率が100パーセントです(T_T)
ですから必ず予防接種を犬に受けさせる必要があるのです。
狂犬病は1年に1回の予防接種が法律で義務付けられています。
これを怠ってしまうと大変です。
もし怠ったら罰則を与えられます(T_T)
予防接種は犬にとっても、人間にとっても重要なものです。
多少費用はかかりますが仕方がありません。
必要経費と思って必ず受けさせてくださいね。