そもそもなぜメニエール病になるのかの解説

そもそもなぜメニエール病になるのでしょうか?
その原因とは

それは内耳の内リンパ液が増えること

なのです。

内耳の内リンパ液が増えることは内リンパが水ぶくれしているような状態です。
これを内リンパ水腫とも言います。

ではなぜ、内リンパ水腫になるのでしょう。
それは残念ながら現在その理由は解明されていないのが現状です。

ただ内耳の内リンパ液が増えてしまう問題がおこります。
それは、内耳は働きにくくなってしまうのです。

その結果、めまいが起きたりします。
また、嘔吐、耳鳴りがしたりします。

それで、難聴になるのです。

このようなメニエール病の症状が、何度も起こってしまうこと。
これが、メニエール病の特徴なのです。

メニエール病を発症しやすいのは大体決まっています。
それは30歳~50歳位の女性が多いようです。

また、ストレスや睡眠不足もメニエール病では大敵です。
ストレスや睡眠不足で、メニエール病を発症しやすくなりますよ。

ご用心ご用心。

もしあなたに頻繁にめまいが起きたり、嘔吐、耳鳴りがするのならばあなたがやらなければいけないことがあります。

それが安静です。
そしてできるだけ早く耳鼻科に行かれるようにしてください。

病院での治療方法は、症状を落ち着かせる薬が処方されたりします。
また、注射、点滴もあるようです。

メニエール病はなかなか治りません。
ですのでまずは症状を落ち着かせて様子を見みるのが一般的です。

そうならないためにもストレスを貯めこんだり睡眠不足にならないよう
日常生活にも気をつけましょうね。