統合失調症という病気を抱えながら活躍している芸能人は??

統合失調症という病気を抱えながら活躍している芸能人は結構いらっしゃるようです。
では、どのような方なのでしょうか??

それは、統合失調症だと噂されている芸能人はこのような方々です。

・玉置浩二
・藤谷美和子
・ハウス加賀谷
・岡村隆史
・鳥居みゆき

この中でも、本まで出された方がいらっしゃいます。
それが芸人として社会復帰したハウス加賀谷さんです。

この方は、統合失調症の悪化による活動休止から復活までの軌跡を「統合失調症がやってきた」というタイトルで
本を出版されていますよ。

また、芸能人ではないのですが、画家・彫刻家として活躍している草間彌生さんもそうです。
この方も幼い頃から統合失調症だったそうです。

これは有名な話のようです。

また、世界的に有名な画家も統合失調症だったのではと推測されています。
その方こそがかの有名なフィンセント・ファン・ゴッホです。

統合失調症と疑われているのは、その独特の画調からです。
このようことからゴッホも統合失調症だったのではないかと議論されていますよ。

あとは、日本の文豪でも有名な方が統合失調症だったそうです。
それは夏目漱石や芥川龍之介です。

どちらも教科書にも載っている有名な文豪です。
この2人も統合失調症だったと推測されいるようですよ。

統合失調症を発症すると社会生活を送るのが難しいと思われています。
ですが、症状と上手く付き合っていくことも可能です。
そうすれば、芸能界のような華やかな世界で活躍することも可能ですよ。

芸能界でなくても普通の会社員として働くことも不可能ではありません。

そのためにも、できるだけ早期に医師の診察を受けましょう。
そして、治療を開始してくださいね。

これが何より大切です(^^)

統合失調症の治療法って??

統合失調症の治療法はどのようなものがあるのでしょう??
それはこのようなものです。

・薬物療法
・心理社会的療法
・オーソモレキュラー療法

薬物療法は統合失調症の治療で最も使用される方法です。
治療薬によって脳の機能を調整します。
それにより、症状を抑えることが可能だそうですよ。

ただし、薬を服用したからといって、すぐに症状が良くなる訳ではありません。
そこのところは勘違いされないでくださいね。
ちゃんと、時間をかけてゆっくりと改善させていきましょう(^^)

心理社会的療法というのは、家族によるサポートや専門のリハビリテーションを用いる方法です。
これで症状を改善が期待できます。

この心理社会的療法は薬物療法と併用されることが多いようです。

最後は、オーソモレキュラー療法です。
これは、不足している栄養素を補うのです。
それにより、症状を改善させる方法のことなのです。

どうも統合失調症には栄養障害が関係しているらしいのです。
ですから、不足している栄養素を補給しようという考えのようです。

それで、症状が軽減することも(^^)

人によっては、オーソモレキュラー療法を行うことで、薬の量を減らすことができたりするそうです。
うまくいけば、薬を一切服用しなくてもいいくらい回復するケースも(^^)

まあ、いずれにしてもじっくりと統合失調症の治療法を行なう必要があります。

統合失調症の原因とは??

あなたは統合失調症の原因はなんだと思いますか??
それはこういったことが原因のようです。

・遺伝
・脳の異常
・性格
・ストレス

統合失調症は、遺伝する可能性が…..^^;
とは言っても絶対に遺伝するということではありません。
遺伝が統合失調症の原因の1つだと思っておいてくださいね。

ですから、もしもあなたの両親が統合失調症だから自分もなるかもしれないと不安になることも
ありませんよ(^^)

また、統合失調症の人の脳は、普通の人とちょっと違います。
それは正常な人とは異なり、統合失調症の人の脳は萎縮しているそうです。

どういったことかというと、前頭葉、側頭葉、海馬、扁桃体といった部位が小さい傾向なんですって。
さらに、統合失調症の人の性格にある傾向があります。

どのような性格かというと、大人しい、神経質、傷つきやすいなどです。
このような共通の性格が統合失調症の人にはあります。

それに、統合失調症の人は他人と接するのが苦手みたいです。
こういったことから、性格も統合失調症と関係していると考えられています。

あとはストレスが問題です。
過度にストレスを溜め込むのはよくありません。

こうなると、統合失調症が発症する可能性も…..(T_T)
これらが原因で統合失調症が発症する可能性もあります。

ただ統合失調症は、まだ完全には発症原因が解明されていません。

ですからこれらは、いずれも統合失調症を引き起こす要因の一つに過ぎないのです。
そのように思っていただけると幸いです(^^)