漫画を描こうと思った時に一番悩むことがあります。

漫画を描こうと思った時に一番悩むことがあります。
それが、ストーリー制作です。

あなたにも漫画は描きたいという情熱はあるでしょう。
ですが、ストーリーが思いつかないという方も珍しくありません(T_T)
そういった場合、この方法をためしてみましょう。

それはあなたが好きな漫画を真似ることです。

好きな漫画のストーリーを参考にするのです。
そうして、あなた独自のオリジナルのストーリーを考えてみてくださいね。

そうすると、参考にした漫画とは違う話になります。

参考にする材料は、漫画である必要はありません。
映画や小説でも問題ありません。
また、ドラマや歌でもOKです。

複数のものを組み合わせたり、自分なりにアレンジしましょう。
そうして、どれを参考にしたのがわからないようなストーリーをつくる必要があります。

それに、漫画や映画、小説などの冒頭だけ鑑賞して、その続きを考えるというのもいいですね。
これをすれば、ストーリーを考えるトレーニングになりますよ。

またキャラクターを先に考えて、キャラクターを活かすための話を考えるのもありです(^^)

あとは、実体験を元にして話を膨らませるという方法もあります。
これだと、リアリティのあるストーリーになることまちがいありません

中には、既存の作品のキャラクターや世界観を使った二次創作をしているうちに、オリジナルの作品を発表するようになった漫画家や小説家も数多くいます。

けど、はじめはあまり難しく考える必要はないです。
それに完全に話を創りあげなければいけないという訳でもありません。

まずはあなたが、自由に描きたいように描くことをオススメします。

漫画を書く時の流れとは?

漫画描く時の流れはこのようなものです。

・ネームを描く
・下書き
・ペン入れ
・集中線や効果線を描く
・ベタ塗り
・下書きを消す
・ホワイト修正
・トーン貼り

まず、ストーリーを考えましょう。
それから、ネームを描くのです。

このネームとは、簡単な原稿のことです。
ですから、そこまで綺麗に描く必要ありません。
ネームは、あなたが分かる程度で問題ありません。

ネームを描き終わった後は、鉛筆やシャーペンで下書きをしましょう。
そして、ペン入れをおこないます。

このペンには、たくさん種類があります。
ですが、最初の頃はどれを使ってもよいですよ。

また、インクにも種類が色々あります。
あなたに合ったペンやインクなどは、使用しているうちに分かってくるはずです。

黒いペンで作画していきます。
そして、迫力を生み出すために必要な集中線や効果線を描きましょう。

その後、ベタ塗りです。
ここで、下書きを消します。
また、ホワイト修正を行います。

後はトーン貼りです。

これでめでたく、完成です。

漫画を描く時は、このような流れで行います。
このような流れで漫画を描くのが一般的でしょう。

最近では、パソコンで漫画を描く人も増えているそうです。
ですが、今のところは手書きで描く方が評価が高い傾向なんだそうですよ(^^)