目眩を起こした時、一体何科に行けばいいの??

目眩を起こした時、一体何科に行けば良いのでしょうか?
あなたは判りますか。

目眩を起こした時は、耳鼻科に行きましょう。
これには理由があります。

何故なら目眩の原因は大抵の場合、耳に関係していることが多いからです。
目眩を引き起こすのは耳に何かしらの異常があると考えられるので耳鼻科なのです(^^)

ですから目眩がヒドイ時は耳鼻科の先生にご相談しましょうね。
そこで、原因が耳ではないということになれば他を紹介されます。

多分、脳神経外科や神経内科を紹介されるはずです。

まためまい外来や平衡神経科といったところが設けられていることもあります。
これは病院によってはの話ですけれどもね。

近くの病院にそのような科があればそちらにいかれてください。
耳鼻科ではなくね。

症状が目眩ならはじめからめまい外来や平衡神経科に行かれた方が良いでしょう。

それに、あまりにも目眩が酷かったり、頭痛、吐き気、意識障害といった症状が出ている場合は大変です。
おそらく重大な病気によって引き起こされていることも考えられます。
その場合は自力で病院に行こうとしないでください。

そういった場合は救急車を呼びましょう。

目眩にも種類がある??

目眩と一言でいっても色々です。

目眩はこの4つに分類されると思ってください。

・回転性の目眩
・浮動性の目眩
・動揺性の目眩
・失神性発作の目眩

回転性というのは読んで字のごとくです。
天井を見るとぐるぐる回っている感じがする目眩が該当します。

この原因はおそらく病気です。
この場合、耳や脳に何かしらの病気が発生しているかも(T_T)。

耳鳴りと難聴もある場合は、メニエール病や突発性難聴などを疑ってください。
また目眩と頭痛がする場合はこれです。

脳卒中の可能性があるります(T_T)

浮動性の目眩はどのようなものでしょう。
それは乗り物酔いと同じように体がフワフワしている感覚なのだそうです。

この目眩の原因は
脳の疾患や高血圧、うつ病なのだそうです。

こういった場合によく現われることが多い目眩なのです。

次に動揺性の目眩です。
この目眩は、ふらつきを感じる目眩のことです。

ですから、立っているのが困難になること(T_T)
原因は脳の一番下にある脳幹という部分の機能が低下にあるみたいです。
こうなると動揺性の目眩が起こります。

最後に失神性発作の目眩です。
この目眩は、一般的に立ちくらみと呼ばれるものです。

症状は目の前が急に真っ暗になってしまうそうです。
この原因は不整脈や起立性調節障害などだそうです。

目眩がいつまでも続く場合は早めに病院にいかれるようにしてください。

目眩の原因は??

目眩にも原因があります。
まあ当たり前ですがね(^^)

その原因は、以下の通りです。

・ストレス
・疲労
・睡眠不足
・病気

目眩の原因として最も多いものなんだと思います。
それはストレスや疲労、睡眠不足といった生活習慣が大きく関わっているとか。

ではどうして生活習慣が悪いと目眩をおこすのでしょう。
それは睡眠時間が足りななかったり、過剰なストレスを溜めていたり、体が疲れていたりしたとします。
この場合、自律神経が乱れてしまいます(T_T)

自律神経が乱れてしまうとどうなるのでしよう。
それは耳や脳の働きに問題が生じます。
それで、平衡感覚が失われて目眩が起こることがあるのです。
怖いですね。

めまいを起こす人の大半はこれが原因なのだとか。

ですから目眩がよくある人は生活習慣の見直しが必要なのです。
これなしには目眩の予防などはできません(T_T)

ただし注意しておいてほしいことがあります。
それは目眩が生活習慣からきている場合ではないときで

目眩が生活習慣ではなく、病気が原因のケースもあります。
どんな病気で目眩がおこるかというと

・メニエール病
・中耳炎
・良性発作性頭位めまい症
・前庭神経炎
・外リンパ瘻などの耳に関する病気や脳梗塞
・脳出血
・椎骨脳底動脈循環不全
・聴神経腫瘍
・脳腫瘍といった脳に関する病気

こういった病気から目眩が起きることもあります。

それに、高血圧や低血圧、不整脈などの人も要注意です。
血圧の変動によっても目眩を起こすことがあるからです。

ですからあなたの目眩の原因を突き止めることがまず大事ですよ。