日経225もこのサイトで何度か取り上げました。
ですのであなたもちょっとは詳しくなったかもしれませんね。
ではこの日経225の銘柄はどうやって決められているのでしょうか?
そんな疑問も湧いているかもしれませんね。
ではその問いに答えます。
この日経225の銘柄は、日本経済新聞社が選出します。
東京証券取引所第1部上場銘柄の中からです。
日本経済新聞社が選出の際に考慮するポイントがあります。
それは日本の株式市場を代表する銘柄かどうかなのだそうです。
日経225銘柄に選出されているのは、株式市場に興味がない人でも知っている企業ばかりです。
まあ日本の代表の企業がえらばれるのですから当然といえば当然ですね。
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そういった日本を代表する銘柄を集めることで見えてくるものがあります。
それが日本の株式市場の状況です。
これを日経225を見ることでを把握できるのです。
また、一度選出された銘柄がずっとそのまま固定ではありません。
当然入れ替えもあります。
栄枯盛衰というやつですね。
中には倒産する会社もあるでしょうし、業績が悪化する企業もあるでしょう。
だからこそ入れ替えるのでしょうね。
ちなみに定期的に入れ替えをすることを定期入れ替えというそうです。
それで臨時で入れ替えをすることを臨時入れ替えなのだとか。
定期入れ替えの場合、例年9月の上旬に追加される銘柄と除外される銘柄が決まるそうです。
それで公表されるとか。
そして、10月1日からは、新しく選出された225銘柄で日経平均株価指数が算出されるそうですよ(^^)
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