ワキガ手術を受けて後悔している人もいます(T_T)

ワキガの手術さえすれば楽になれると思っている人はいませんか??
こう思われる方も多いかもしれません。
ですが、実は違います。

ワキガの手術をして後悔してしまうケースもあります(T_T)

実際、ワキガ手術を受けて後悔している人は珍しくはありません。

では、一体どのようなことにそのような人たちは、後悔しているのでしょうか?

一般的に手術をして失敗したと思うケースは、コレです。

・完治しなかった
・再発してしまった
・傷跡が目立つ
・副作用が出た

ワキガ手術をしたからといって、必ずしも治る保証はありません。
最悪の場合には症状が改善しないことも(T_T)(T_T)

特に数十万円という多額のお金をかけても治らない場合にはもう悲劇です。
そうなるときっと大きな後悔をすることになるでしょう。

また、手術で一度治ったと思っても、再発してしまうこともあります。
それに女性に多いのは、傷跡の後悔です。

女性なら傷跡などは残したくはありませんからね。

脇に手術跡が残ってしまい、今度はそのことに対してコンプレックスを抱いてしまうこともあります。

それに、手術による副作用で、臭いがさらに強くなってしまったりすることもあります。
それ意外にも、他の部位から大量の汗が出ることもあるそうですよ。

このようなことになるなら、手術しない方がよかったと後悔する人も多いのが現状です。

切らないワキガ手術って?

ワキガ手術というと切るイメージが強いです。
ワタシもそんなイメージを懐いていました。

ですから、手術に抵抗を感じる人も少なからずいらっしゃることでしょう。

しかし、ご安心ください(^^)
今では切らないワキガ手術があるのです。

素晴らしい世の中になったものです。
もし、あなたが切るワキガ手術に抵抗を感じているのであれば切らない方法での手術をオススメします。

切らないワキガ手術としては、コレがあります。

・レーザー治療
・ボトックス注射

ミラドライというレーザー治療であれば、切る必要はありません。
それでもワキガは改善できます(^^)

これは、マイクロ波によって臭いを発生させる部分を破壊するという方法で、効果は切る手術と同等です。

手術痕が残らないというメリットがあるので、特に女性の方に人気があります。

あと切らないワキガ手術としてボトックス注射という方法もあります。
これは脇下にボトックスを注入します。

それで汗の分泌を抑制するというものです。

汗を抑えることによって、雑菌による臭いを発生させにくくするようです。
それにこの方法だと、体への負担も少ないです。

そのため、こちらを希望される方も珍しくはありませんよ。

ただし、一生効果が持続するという訳ではないようです。
そのために、定期的に注射を受けないというデメリットもあります。

これらが切らないワキガ手術です。

ワキガ手術の皮弁法って?

ワキガ手術では、一般的に皮弁法という手術方法があります。
この皮弁法はワキガ手術によく使用されているそうです。

この皮弁法は、剪除法とも呼ばれています。
よく使用されるのは高い治療効果があるからです。

この皮弁法とはまず、脇下を3センチほど切開します。
そして、アポクリン腺というワキガの原因でもある部分を残さず除去するそうです。

皮弁法のメリットは、コレです。

・手術費用が安い
・治療効果が高い

この手術だと健康保険が適用されることが多いようです。
ということは、手術費用が非常に安く済みます。

これだと、経済的負担が少ないから嬉しいですよね(^^)

ただし、注意も必要です。
それはその病院やクリニックがワキガ治療の保険適用に対応していないこともあります。
この場合ですと手術代金は全額自己負担です。

その点はご注意くださいね。

また、この手術では一つ一つアポクリン腺を除去していきます。
ですから、再発する可能性が少ないのです。

ですから、この手術を受けることで多汗症も治るのです。

このようなメリットがあるります。
その一方で、当然のことながらデメリットもあります。

それは傷跡が目立ちやすいということです。
このことは覚えておいてくださいね。

それに、手術後は手術した部分をガーゼで固定して生活しないといけません。
そうなると、日常生活で不自由な思いをすることは覚悟しておいてください。