目眩で処方される薬は?

目眩で病院にかかった場合、どのような薬が処方されるのでしょうか?
目眩で処方される薬はどんなものがあるのでしょう。
病院で処方される目眩の薬はこれです。

・抗不安薬
・抗めまい薬
・浸透圧利尿薬
・ビタミン剤

抗不安薬が処方される人はこのような方です。
・うつ病
・パニック障害
・メニエール病
・自律神経失調症

これらが原因の目眩の時に処方されれます。
メイラックスやセディールといったものが代表的な抗不安薬です。
これらは副作用は少ないです(^^)

ですが欠点もあります。
それは眠気やふらつきなどを伴います(^^)

抗めまい薬が処方される人はこんな方です。
・メニエール病
・前庭神経炎
・突発性難聴などが原因の目眩

代表的な抗めまい薬はセファドール、メリスロン、イソメニールなどがです。

この抗めまい薬にも副作用があります。
それはこれをを服用すると、眠気や頭痛、食欲不振、口渇といった症状がみられます。

浸透圧利尿薬は、メニエール病による目眩に効果を発揮する薬です。

代表的な浸透圧利尿薬はイソバイドです。
この薬の副作用は吐き気や下痢、頭痛、睡眠障害といったものがあります。

また、血行不良が原因の目眩には、ビタミンBやビタミンEといったビタミン剤が一般的ですね。

目眩を起こした時、一体何科に行けばいいの??

目眩を起こした時、一体何科に行けば良いのでしょうか?
あなたは判りますか。

目眩を起こした時は、耳鼻科に行きましょう。
これには理由があります。

何故なら目眩の原因は大抵の場合、耳に関係していることが多いからです。
目眩を引き起こすのは耳に何かしらの異常があると考えられるので耳鼻科なのです(^^)

ですから目眩がヒドイ時は耳鼻科の先生にご相談しましょうね。
そこで、原因が耳ではないということになれば他を紹介されます。

多分、脳神経外科や神経内科を紹介されるはずです。

まためまい外来や平衡神経科といったところが設けられていることもあります。
これは病院によってはの話ですけれどもね。

近くの病院にそのような科があればそちらにいかれてください。
耳鼻科ではなくね。

症状が目眩ならはじめからめまい外来や平衡神経科に行かれた方が良いでしょう。

それに、あまりにも目眩が酷かったり、頭痛、吐き気、意識障害といった症状が出ている場合は大変です。
おそらく重大な病気によって引き起こされていることも考えられます。
その場合は自力で病院に行こうとしないでください。

そういった場合は救急車を呼びましょう。

目眩にも種類がある??

目眩と一言でいっても色々です。

目眩はこの4つに分類されると思ってください。

・回転性の目眩
・浮動性の目眩
・動揺性の目眩
・失神性発作の目眩

回転性というのは読んで字のごとくです。
天井を見るとぐるぐる回っている感じがする目眩が該当します。

この原因はおそらく病気です。
この場合、耳や脳に何かしらの病気が発生しているかも(T_T)。

耳鳴りと難聴もある場合は、メニエール病や突発性難聴などを疑ってください。
また目眩と頭痛がする場合はこれです。

脳卒中の可能性があるります(T_T)

浮動性の目眩はどのようなものでしょう。
それは乗り物酔いと同じように体がフワフワしている感覚なのだそうです。

この目眩の原因は
脳の疾患や高血圧、うつ病なのだそうです。

こういった場合によく現われることが多い目眩なのです。

次に動揺性の目眩です。
この目眩は、ふらつきを感じる目眩のことです。

ですから、立っているのが困難になること(T_T)
原因は脳の一番下にある脳幹という部分の機能が低下にあるみたいです。
こうなると動揺性の目眩が起こります。

最後に失神性発作の目眩です。
この目眩は、一般的に立ちくらみと呼ばれるものです。

症状は目の前が急に真っ暗になってしまうそうです。
この原因は不整脈や起立性調節障害などだそうです。

目眩がいつまでも続く場合は早めに病院にいかれるようにしてください。