チョコレート嚢腫をそのまま放置してしまうと不妊の原因になります(T_T)

チョコレート嚢腫をそのまま放置しておいては大変です。
そうしますと不妊の原因になるかも(T_T)

そうならないためにも必ず早めに治療を行いましょう(^^)

ではどうして放置すると不妊症になりやすいのでしょう。
それはチョコレート嚢腫を放置してしまうと卵巣がどんどん腫れます。
それで卵管の機能障害や排卵障害、着床障害になる可能性が(T_T)

そして排卵障害になってしまうと残念ながら….(T_T)
妊娠が難しい体になってしまいます。

それに、症状が悪化してしまうと大変です。
卵巣が捻れた状態である茎捻転というものになってしまうケースも(T_T)
この茎捻転になると卵巣が壊死してしまうこともあります。

そうなると当然赤ちゃんも望み薄になってしまいます。
上記の例のようにチョコレート嚢腫は不妊になる可能性が高いのです。

ですからこのような症状がある場合は早めに病院に行きましょう。

・生理でもないのに下腹部や腰に痛みを感じる。
・生理の症状が重い。
・性交痛を感じる

チョコレート嚢腫も早期発見早期治療で不妊症になるリスクを抑えることが出来ます。
自分の体調を日頃からよく観察してください。

この病気はなかなかわかりにくいので気をつけましょうね(^^)

チョコレート嚢腫の治療方法は?

もし、チョコレート嚢腫になってしまった場合の治療法はどんなものなのでしょう。
もしなった時のためにも覚えておいてください。。
チョコレート嚢腫は女性であればだれでも発症する可能性があります。
知っておいても損はありません。

チョコレート嚢腫の治療方法は2つあります。
大きく分けでですが。
それがこれです。

・ホルモン療法
・手術

ホルモン療法の説明です。
このホルモン療法は整理を一時的に止めるという治療方法です。
生理を止めるので症状が緩和してくれます。
ただ止められる限度があります。

それは3ヶ月~6ヶ月です。

また薬をやめると当然生理が始まります。
それからまた症状が出できてしまいます。

このホルモン療法ですが2つの方法があります。
それは偽妊娠療法と偽閉経療法です。
この頃は偽閉経療法が主に使われているようですよ。

これ以外だと残された手は手術です。
どういった手術かというと

・アルコール固定術
・卵巣摘出術
・卵巣嚢胞核出術

です。

これらの手術を行うことでチョコレート嚢腫から解放されます。
けれどもこれらの手術にも欠点があります。

その辺はお医者様とよく相談されてくださいね。

チョコレート嚢腫の原因は?

チョコレート嚢腫は月経痛、不妊、性交痛など、様々な症状を引き起こします。
ではこのチョコレート嚢腫はどのような原因で発症するのでしょうか?

実はこのチョコレート嚢腫の原因はわかっていません(T_T)
なので完全なチョコレート嚢腫の予防法というものはありません。

ただこういったことがチョコレート嚢腫の原因ではと考えられています。
それがこの3つです。

・ストレス
・血行不良
・月経血の逆流

この中で最も有力な犯人はストレスです。
チョコレート嚢腫は過度なストレスを受けることによってできるのではと考えられています。

また、血行不良もいけません。
血行不良でもチョコレート嚢腫を発症すると言われています。
ですからこの血行不良も気をつけなければいけません。

最後の月経血の逆流ですがこれはあまり根拠がないようです。
ですからチョコレート嚢腫予防にはストレスと血行不良に注意しましょうね(^^)