再就職で健康診断書の提出を求められることもあります。

再就職で健康診断書の提出を求められるケースがあります。
まあ面倒ですが仕方がありません。

まあ健康診断を自分で行ったことがある人はあまりいないでしょうね。
たいていは学校や会社が手配した健康診断しか受けたことがないこういった人が多いでしょう。

では、再就職の健康診断を受ける場合、どうすれば良いのでしょうか?
まず、健康診断を受けるためには、病院に予約を取りましょう。

まあ病院によっては予約が必要ないところもあります。
ですから病院にまずは予約が必要なのかどうか問い合わせてください。

そして、健康診断を受けられる場所はこのようなところです。
総合病院や保健所、保健センター、診療所などです。

ですが、その場所によって検査項目が異なります。
注意しましょう。

小さなところだと検査項目が少ないケースもあります。
ですのでそのことはしっかり覚えておいてくださいね。

何故なら会社側によって検査項目が違うからです。
条件などがない場合はよいのですが一応どのような検査項目が必要なのか必ず確認しておいたほうがよいでしょう。

気になるのはそのお値段。
まあだいたい3000円~20000円ほどです。

この値段の違いは検査項目の内容や数によって違ってきます。
ですので事前に確認しておいた方が良いでしょう。

再就職手当ての支給条件は?

再就職手当てってご存知ですか??
これは、失業保険中に一定の条件を満たして再就職することでもらえるお祝い金なのです。

ですからもらえるものは貰っておきましょう(^^)

この再就職手当てをもらえる条件はコレです。

・就職した前日において、基本手当の給付日数が給付日数の3分の1以上ある
・再就職先が1年以上勤務できると予想される職業である
・7日間の待期期間後に再就職した場合
・前職と同じ事業主に再び雇用されていないこと
・過去3年間、再就職手当を受け取っていないこと

これが再就職手当ての支給条件です。

就業手当と条件がほとんど同じです。
ですが違いもあります。

それは、再就職手当ての場合は、「再就職先が1年以上勤務できると予想される職業」という項目があります。

つまり、「長く働ける職場に再就職」
これが必要なのです。

長く働ける職場なのかどうかの判断はハローワークがします。

また、再就職手当ては、条件を満たして再就職すれば自動的にもらえません。
ちゃんと自分でハローワークにて手続きをしなければいけませんよ。

再就職に必要な書類は何?

再就職に必要な書類は企業によって異なります。
ですが大体このような書類が必要になってくると思います。

・年金手帳
・雇用保険被保険者証
・源泉徴収票
・給与振込に関する用紙
・扶養控除などの申告書
・健康保険被扶養者(異動)届

年金手帳は、前職を退職した時に返却されます。
なので、自分で保管していると思いますので探してみてください。

あと雇用保険被保険者証は、前職を退職する時に受け取ります。

年末調整に必要な書類は源泉徴収票です。
この源泉徴収票も前職を退職する時に受け取っているはずです。

給与振込に関する用紙は、再就職先で準備してあることでしょう。
ですので給与振込みに必要な口座情報を書いて出しましょう。

扶養控除などの申告書は、税金などに関する手続きに必要です。
この申告書は企業から渡されるはずです。

健康保険被扶養者(異動)届は、扶養義務のある家族がいる人だけです。
これが提出しなければいけないのは。

またこの他にも企業によっては必要書類があるかもしれません。
それが健康診断書や入社誓約書、身元保証書などです
こういった書類の提出を求められることもあります。

企業により、提出書類は異なります。
ですので必ず確認しましょうね(^^)