不眠症で処方される薬って??

不眠症で処方される薬はどのようなものがあるのでしょう。
今日は不眠症で処方される薬をご紹介していきます。
それがコレらです。

・ハルシオン
・アモバン
・マイスリー
・レンドルミン
・エバミール
・ロラメット
・リスミー
・デパス
・ソメリン
・ドラール

ハルシオン、アモバン、マイスリーなどは寝ようと思っても寝付くことができない入眠障害の場合に処方されますよ。
どの薬が処方されるかは、医師の判断です。
なので、お医者さんによって異なると思っておいてください。

レンドルミン、デパス、エバミール、ロラメット、リスミーなどは寝ても頻繁に目が覚めてしまう中途覚醒の場合に処方されることが多いですね。

ソメリンやドラールなどは朝早く目が覚めてしまう早朝覚醒によく用いられますよ(^^)

このような薬を服用することによって、不眠症は改善が期待できます。
ですが副作用もあります。

例えば、朝起きた時に体にだるさを感じたりします。
また、日中に眠気を感じることもあります。

このような副作用が現われることも覚えておいてください。
ですから、医師から指示された服用量をきちんと守ってください。
そうしないと、副作用を起こす可能性が高いからです。

ですので、薬の服用量は必ず守るようにしてくださいね。

また、自分の判断で服用を止めるのもNGです。
もしも、あなたが服用を中止したい場合は、医師に相談しましょう。

お医者さんに相談することが大切です(^^)

不眠症の原因とは??

不眠症の原因はなんなのでしょうか??
それには色々とあります。

大体はこの4つが主な原因といえるでしょう。

・病気
・ストレス
・アルコール
・生活習慣

まずは、病気からみていきましょう。
不眠症を引き起こす場合として身体疾患や精神疾患が原因にあります。
具体的に言うと身体疾患だと呼吸器系、消化器系、皮膚系の疾患などですね。

そして、精神疾患だとうつ病、精神分裂病、神経症といった疾患で不眠症になってしまうことも(T_T)

このような疾患を抱えている場合には要注意です。
これらの疾患をお持ちだと不眠症に陥りやすいようです。

また、ストレスもいけません。
ストレスを溜め込むとどうなるのでしょう。
それは、自律神経のバランスが乱れます。

これがいけないのです。
この自律神経の乱れで、不眠症になってしまうことも(T_T)

あとは、アルコールもそうです。
眠れない時に、ナイトキャップとしてお酒を飲む方も珍しくありません。

アルコールには眠気を誘う作用が確かにあります。
ですがコールに対する耐性が高くなると大変なのです。

何故なら大量のアルコールを摂取しなければ眠れなくなるからです。
そうなると本末転倒です。

アルコールを摂り過ぎると眠りの質も悪くなります。
また飲み過ぎは、アルコール依存症になる恐れもあります。

それで、やがてお酒を飲まないと眠れないという不眠症状に陥ることも(T_T)
最後は生活習慣です。

不眠症になりやすいのは、不規則な生活習慣です。
このような生活を送っていると、不眠症に陥るケースも少なくありませんよ。

例えば、交代勤務の仕事をしている人はそうですね。
このような仕事をしている方は当然、寝る時間が不規則です。

なので、不眠症になりやすいようです。

不眠症の主な原因は主にこの4つですね。
ですが、この他にもまだあります。

それは、恐怖体験や過去のトラウマなどです。
これらにより不眠症を起こす可能性もありますよ。

不眠症の症状ってどんなもの??

あなたは夜きちんと眠れていますか??
もし眠れていないとしたら、もかしたら不眠症かもしれませんよ。

ここでは不眠症の症状について紹介します。
不眠症の症状としてはこの4つに分類できます。

・入眠障害
・中途覚醒
・熟眠障害
・早朝覚醒

まずは入眠障害からみていきましょう。
この入眠障害とは、寝ようと思ってもなかなか寝付くことができません。

コーヒーやお茶などのカフェイン入りの飲み物を寝る前に飲むとなかなか寝付けなくなりますよね。
これはちゃんとカフェインという理由があるのですがこういったものを飲まなくても寝付けないとなると
もう入眠障害の不眠症でしょうね。

ちなみに不眠症の中でも、この症状に悩まされている方が多いようですよ。
これはワタシも経験ありますがなかなかツライものです。

眠れないことにストレスを感じますからね。
それで、さらに寝付くことができなくなり不眠スパイラルにハマってしまいます。

次は中途覚醒です。
これは、寝てもすぐに目覚めてしまいます。
その状態を繰り返す不眠症のことを中途覚醒と呼びます。

中途覚醒の場合、頻繁に目覚めてしまいます。
こうなると、寝た気がしないようです。

次は熟眠障害をみていきましょう。
この熟眠障害も、睡眠時間を十分に確保しているのにも関わらず、疲れが取れないという症状があります。

しかも、この障害には日中に強烈な睡魔に襲われることが珍しくありません。
これもツラそうです。

そして、最後は早朝覚醒です。
これは読んで字の如く早朝に目覚めてしまい、そのまま寝付けなくなる障害です。
これは老化による睡眠パターンの変化とは異なる症状なんですって。

不眠症の症状は、大きくこの4つに分類できます。
もし不眠症でお悩みならば、あなたがどの状態なのかを把握しましょう。

その上で、きちんと対策を取らないといけませんよ。